(　^ω^)ブーンがＭＳに乗るようです

26 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ：2006/08/10(木) 13:19:22.74 ID:qgifM+NG0

第5話「ex15防御戦」


( ＾Д＾)「ex15から煙がｗｗｗｗｗｗ」

(　^ω^)「ちょｗｗｗｗｗｗｗｗ襲撃かおｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ξﾟ�听)ξ「戦車隊が…全滅してる…」

ＶＩＰはex15の戦闘が見える所まで戻ってきていた。

('A`)「助けに行くか」
(´･ω･`)「ザクとは違うね」
(-＿-)「…新型…？」

（ ﾟ∀ﾟ）「行くぞ！」

川 ﾟ -ﾟ)「ツンはどうする？」

ξﾟ�听)ξ「戦車隊が全滅よ？私が行かないとでも思ってんの？」

川 ﾟ -ﾟ)「そうか…みんな、死ぬなよ」

（　´_ゝ`）「それと…機体には傷つけるなよ。整備するのが面倒だ」

（´<_｀ 　）「整備士なのに整備が面倒か。兄者、お前馬鹿だろ」

27 ： ◆7LnRjXmym6 ：2006/08/10(木) 13:19:59.77 ID:qgifM+NG0

(　^ω^)「ブーン、ジム、行くお！」
('A`)「ドクオ、ジム、出る！」
（ ﾟ∀ﾟ）「ジョルジュ！ジム！発進！」
(-＿-)「ヒッキー…ジム…行きます」
(´･ω･`)「…これ言わなきゃいけないの…？まあいいや。ショボン、ジム、行くよ」

一人一人発進していく。ショボンだけこの叫ぶ流れに疑問を持ったが関係ない。

（　´_ゝ`）「おいおいお前ら…ジムじゃなくて先行試作量産型ジムだ」

（´<_｀ 　）「正式名称覚えるとは…流石だな」

ξﾟ�听)ξ「ツン、ザク、行くわよ！」

（´<_｀ 　）「ところで兄者、いつの間に発進前になんか言わなきゃいけなくなったんだ？」

（　´_ゝ`）「そんな決まりはない」

（´<_｀ 　）「…なんかいつもと逆じゃないか？」

28 ： ◆7LnRjXmym6 ：2006/08/10(木) 13:20:21.56 ID:qgifM+NG0

(　^ω^)「システムＢＯＯＮ発動だお！」

5機のドムに向かってブーンが突っ込んでいく。

('、`*川「…！？みんな！ばらばらになって！」

とっさに5機のドムが散らばり、ブーンの攻撃をかわす。

(　^ω^)「…ばらけたらシステムＢＯＯＮは役に立たないお…」
(´･ω･`)「僕の狙撃システムもＭＳ相手じゃ地図に載ってないから役に立たないね」
('A`)「あいつ等…速い…当てにくいな…」
（ ﾟ∀ﾟ）「流石新型…強敵なんだぜ？」
(-＿-)「…」

ξﾟ�听)ξ「戦車隊の仇！」

ドムがいる方向に向かってザクマシンガンを乱射する。
当然一発も当たらないが。

(　･∀･)「ザク！？」
(　´∀｀)「何でザクが敵になってるモナ！？」

一発も当たらなくても混乱させる効果はあったようだ。

29 ： ◆7LnRjXmym6 ：2006/08/10(木) 13:21:14.36 ID:qgifM+NG0

从ﾟ∀从「前回の襲撃で捕獲されたんだろ！今は敵なんだから倒せばいい！」

(　´∀｀)「そうモナね」
(　･∀･)「そんなこと最初からわかってたからな！」

从'ー'从「あれれ〜？何か負け惜しみみたいに聞こえるよ〜？」

(　･∀･)「うるさい！」

(　´∀｀)「とりあえず1機ずつ確実に倒していくモナ」

('、`*川「最初はザクね」

5機のドムはターゲットをザクに絞ったようだ。

30 ： ◆7LnRjXmym6 ：2006/08/10(木) 13:21:37.35 ID:qgifM+NG0

ξﾟ�听)ξ「何で全部こっち向くのよ！」

(　^ω^)「ザクだからだお」
(´･ω･`)「僕たちの機体よりどんなものかわかってるだろうからね」

ξﾟ�听)ξ「ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗ助けてｗｗｗｗｗｗｗ」

('A`)「助けろって言われてもね…」

そう言いながらも100mmマシンガンを正確にジャイアントバズの銃口の中に撃ち込み、破壊する。

(　´∀｀)「あいつ…射撃が正確モナ」

(　･∀･)「ザクは後にするか？」

从ﾟ∀从「一人1機ぃ！」

从'ー'从「あれれ〜？それだと一人足りないよ〜？」

('、`*川「ザクは無視の方針ね」

(　´∀｀)「ザクはただの雑魚モナ
　　　　　　それに周りで飛んでるフライマンタが敵だと思って倒す可能性もあるモナ」

31 ： ◆7LnRjXmym6 ：2006/08/10(木) 13:22:24.78 ID:qgifM+NG0

ＶＩＰの到着で油断していたフライマンタ隊も戦闘に再び加わっていた。

( ,,ﾟДﾟ)「！？いつの間にザクが！？」

フライマンタ兵「新型はほっといてザクを倒したほうがいいんじゃね？」

( ,,ﾟДﾟ)「そうだな…全機、ザクを倒すぞｺﾞﾙｧ！」

モナーの予想通り、フライマンタ隊はザクを狙う事にしていた。

ξﾟ�听)ξ「ちょｗｗｗｗｗｗ新型の攻撃来なくなったと思ったら味方からｗｗｗｗｗｗｗ」

ツンはとにかく逃げ回るしか出来なかった。

32 ： ◆7LnRjXmym6 ：2006/08/10(木) 13:22:45.09 ID:qgifM+NG0

(　´∀｀)「あの射撃野郎はモナーが倒すモナ」

モナーがヒートサーベルでドクオ機に攻撃する。

('A`)「一対一かよ…接近戦は苦手なんだけどな…」

モナーの攻撃をドクオはかわす。


（ ﾟ∀ﾟ）「ドクオ…接近戦じゃ勝てなくね？」

ジョルジュはドクオの戦いに加勢しようとした。

(　･∀･)「お前の相手は俺だからな」

しかしモララーがヒートサーベルで攻撃、ジョルジュは仕方なくビームサーベルで受け止めた。


(´･ω･`)「みんな一対一が望みなのかな？」

ビームサーベルとヒートサーベルをぶつけ、接触回線で質問する。

从ﾟ∀从「ＨＡＨＡＨＡ！正解ぃ！」

33 ： ◆7LnRjXmym6 ：2006/08/10(木) 13:23:10.50 ID:qgifM+NG0

(-＿-)「…一対一なら…」

ヒッキーが敵の一気に急激に接近、ビームサーベルで斬りかかった。

('、`*川「いきなり！？」

ヒートサーベルで受け止める。


(　^ω^)「ちょｗｗｗｗｗｗｗ乗り遅れたおｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
从'ー'从「あれれ〜？みんな戦い始めちゃったよ〜？」

ブーンと渡辺さんは離れたところで流れに乗り遅れていた。

(　^ω^)「お？敵発見だおｗｗｗｗｗ」

ブーンが渡辺さん機を発見し、接近する。

34 ： ◆7LnRjXmym6 ：2006/08/10(木) 13:23:53.80 ID:qgifM+NG0

ξﾟ�听)ξ「ってなんで私味方から逃げてんのよ…」

ツンはex15専用周波数で呼び掛け始めた。

ξﾟ�听)ξ「ちょっと！攻撃やめなさいよ！」

( ,,ﾟДﾟ)「…その声は…ツンか？」

ξﾟ�听)ξ「ギコね。私がザクでex14に向かったって知らなかったの？」

( ,,ﾟДﾟ)「そんなこと知らなかったぞ」

ξﾟ�听)ξ「とにかく攻撃やめさせて！」

( ,,ﾟДﾟ)「把握した。攻撃中止だｺﾞﾙｧ！このザクのパイロットはツンだ！」

フライマンタ兵「ちょｗｗｗｗｗｗｗﾊﾞｶｽｗｗｗｗｗｗｗ」

フライマンタ隊からの攻撃が止まった。

( ,,ﾟДﾟ)「無駄な時間を使ったな…新型を倒しに行くぞｺﾞﾙｧ！」

第5話　完

---

　戻る | 第6話へ