( ^ω^)ブーンが特殊部隊になったようです
25 名前:642 ◆y2aT3ezeJ6 :2006/09/13(水) 22:32:11.51 ID:Ij1Eb91l0
chapter11.集結

―――ランリッツベルグ・北東ブロック―――

流石兄弟の部屋には、ブルース・ブラザーズの軽快なジャズが流れていた。
新しい引っかき傷を作った兄弟も、今は仲良くシガーフライを食べていた。

( ´_ゝ`)「うん、やはりブルーズ・ブラザーズは良いな」

(´<_` )「兄者、タバコのかわりにシガーフライとはセンスが良いがな」

(´<_` )「やはりファンクやディスコがいいと思うんだ。変えていいか?」

( ´_ゝ`)「駄目だ。お前も黙って聴いていろ」

(´<_` )「・・・わかった。それとな兄者」

( ´_ゝ`)「なんだ?」

(´<_` )「ローゼン伯の屋敷にパイロットが逃げ込んだらしい」

( ´_ゝ`)「・・・あのお化け屋敷か」

ギコ達が逃げ込んだ屋敷は、かつてこの街の名士だったローゼン伯爵の屋敷だった。
10年ほど前に、反対派の筆頭だった伯爵が何者かに殺されてからは、屋敷は放置されたままだった。
誰も取り壊そうとするものは無く、保守管理もなされていなかったので近所の住民からはお化け屋敷と呼ばれていた。


27 名前:642 ◆y2aT3ezeJ6 :2006/09/13(水) 22:34:52.80 ID:Ij1Eb91l0

(´<_` )「そうだ。信号弾が上がって、包囲してから探ってみると反撃された」

( ´_ゝ`)「被害は?」

(´<_` )「銃撃で1人が負傷、手榴弾を投げ返されて1人死亡、1人が大怪我」

( ´_ゝ`)「情けないな。相手はパイロットだろう?」

(´<_` )「それでも護身用の拳銃くらいは持ってるだろう。情けないというのには同意だがな」

( ´_ゝ`)「この街の連中は、気合は入ってるんだけどな」

(´<_` )「気合じゃ勝てんよな。ま、俺らが手助けしてやるのもいいんじゃないか?」

( ´_ゝ`)「そうだな。南西ブロックでまだドンパチしてるらしいが?」

(´<_` )「南西の奴らを全部屋敷に向かわせよう」

28 名前:642 ◆y2aT3ezeJ6 :2006/09/13(水) 22:38:32.73 ID:Ij1Eb91l0

( ´_ゝ`)「全部か?逃げられるぞ?」

(´<_` )「言い忘れたが、墜落したヘリが爆破されたらしい。[例の部隊]の奴らの仕業だよ」

( ´_ゝ`)「もう逃げられてるってことか・・」

(´<_` )「そうだ。それにパイロットの救出に向かうことも考えられる。さっきからヘリがうるさいだろう?」

彼らの部屋からもリトルバードのローター音を聞くことが出来た。
屋敷からの銃声も聞こえる。
まだ知らされてはいないが、このころクーとブーンが屋敷の中に入り込んでいた。

( ´_ゝ`)「OK,連絡しとく」

(´<_` )「頼んだぞ。俺もちょっと小細工しておくよ」

兄者は携帯電話を手に取り、席を立って連絡し始めた。
弟者はここぞとばかりにシガーフライの袋に手を伸ばす。
しかし、既に空になっていた。

(´<_`#)「・・・」

兄者の方を見ると、既にドアを開けて出て行くところだった。

29 名前:642 ◆y2aT3ezeJ6 :2006/09/13(水) 22:42:30.12 ID:Ij1Eb91l0
―――ランリッツベルグ・北西ブロック・ローゼン伯の屋敷―――

(*゚ー゚)「大丈夫ですか!?」

( ,,゚Д゚)「ああ、死にはしないだろよ。いてっ」

危ういところでブーンに助けられたギコは、2階廊下でクーに手当てを受けていた。
ブーンはギコの居た階段の手すりで警戒していた。中に入ったものが1人も帰ってこないことで、敵は警戒していた。
正直、一気に突っ込んでくればまだ勝機は十分にあるのだが、包囲するものは誰もそれに気付かない。
軍事的な指導を受けたものがいないのが理由だった。
武器はふんだんにあるが、それを使うほうの技量や戦術が追いついていなかった。

川 ゚ -゚)「我慢してくれ。あと聞きたいことがある」

( ,,゚Д゚)「うん?」

クーはギコの左肩の部分の布を切り裂き、傷口を見ていた。
弾が筋肉組織を削り取っていたが、致命傷になるほどの出血はみられない。
教本どおりの丁寧な手当てを施す。チームVIPは全員が衛生兵の訓練を受けていた。

32 名前:芋男 ◆y2aT3ezeJ6 :2006/09/13(水) 22:46:18.41 ID:Ij1Eb91l0

川 ゚ -゚)「2人だけのようだが、ミラーとライアンは?」

(*゚ー゚)「・・・」

( ,,゚Д゚)「・・・」

クーは、ブラックホークのドアガンナー2人の名前を口にした。

( ,,゚Д゚)「あいつらは・・・死んだ」

川 ゚ -゚)「!!・・・そうか」

手当てに一区切りつけたクーは、作戦本部に通信する。
下を向くギコとしぃ。

川 ゚ -゚)「HQ,こちらクー。パイロット両名を保護した。2人とも負傷しているが命に別状は無い」

ξ゚听)ξ「HQ,了解しました。ドアガンナーは?」

川 ゚ -゚)「ミラーとライアンは死亡。現在北大通り近くの屋敷にいる」

ξ゚听)ξ「ライアンは死亡・・・ですか・・・」

川 ゚ -゚)「屋敷は包囲されていて、脱出できそうに無い。防備を固めて救援を待ちたい」

ξ゚听)ξ「了解しました。ジョルジュ達には連絡しておきます」

川 ゚ -゚)「通信を終了する」


34 名前:642 ◆y2aT3ezeJ6 :2006/09/13(水) 22:50:16.55 ID:Ij1Eb91l0

川 ゚ -゚)「ブーン!」

( ^ω^)「どうしたお!?」

階下のブーンを呼びつける。

川 ゚ -゚)「お前は南側を警戒してくれ。私は北を警戒する」

( ^ω^)「了解だお」

川 ゚ -゚)「ギコ、悪いが東を見てくれないか?人が足らないんだ」

( ,,゚Д゚)「マジかよ」



35 名前:642 ◆y2aT3ezeJ6 :2006/09/13(水) 22:52:31.58 ID:Ij1Eb91l0
川 ゚ -゚)「ああ。敵を見たら私を呼ぶだけでいい」

( ,,゚Д゚)「でもコイツはもう使えないぜ」

ギコはMP5を見せる。機関部に大きな亀裂が入っていた。先ほど日本刀を受け止めたときのものだった。
発射可能な状態にはなかった。

川 ゚ -゚)「ちょっと借りるぞ」

クーはしぃからMP-7を取り、ギコに手渡した。

川 ゚ -゚)「不安ならこれを持っておけ。不用意に撃たないでくれ。銃撃が集まるぞ」

( ,,゚Д゚)「お・・・おう」

それだけ言って、クーはギコを東向きの窓がある部屋に連れて行った。

37 名前:642 ◆y2aT3ezeJ6 :2006/09/13(水) 22:55:55.25 ID:Ij1Eb91l0

―――作戦本部―――

ξ゚听)ξ「大佐、パイロット2人を保護しました。ドアガンナーのライアンは死亡とのことです」

ツンは後ろの荒巻を振り返り、簡潔に報告した。
荒巻は眉間に皺を寄せて戦況を見守っている。

/ ,' 3「遺体は?」

ξ゚听)ξ「現場に残してきたらしいです」

/ ,' 3「・・・仕方ないだろうな。そしてジョルジュ達が発見できなかったということは・・・」

ξ゚听)ξ「さらわれたんですね・・・」

/ ,' 3「残念だがな。ジョルジュ達にそのことを連絡しろ」

言葉には出さなかったが、また頭痛の種が増えた。
おそらく遺体であっても傷つけられることは避けられないだろう。

39 名前:642 ◆y2aT3ezeJ6 :2006/09/13(水) 22:58:53.65 ID:Ij1Eb91l0

/ ,' 3「まずはジョルジュ達を屋敷に合流させろ。そこで救援を待たせよう」

ξ゚听)ξ「救援にはどこの部隊が?」

/ ,' 3「ランリッツベルグ駐屯の陸軍部隊に頼もう。輸送ヘリのパイロットと救出に向かったCSARが包囲されていることにする」
/ ,' 3「わしの方から連絡しておく」

ξ゚听)ξ「了解しました」

CSAR、戦闘捜索救難隊とは、空軍所属の部隊である。墜落したり不時着した航空機のパイロットの救出を主な任務としていた。
もちろん実在の部隊であるが、その中に名義だけの部隊があり、チームVIPの隠れ蓑の1つとして用意されていた。
ツンはジョルジュに連絡する。

40 名前:642 ◆y2aT3ezeJ6 :2006/09/13(水) 23:02:36.81 ID:Ij1Eb91l0
ξ゚听)ξ「HQよりジョルジュ、応答してください」

(  ゚∀゚)「・・・こちらジョルジュ、何かあったか?」

ξ゚听)ξ「ゴルフ12のパイロット2人を保護しました。ドアガンナー2人は死亡です」

(  ゚∀゚)「本当か!!どこにいるんだ!?」

ドアガンナー死亡の知らせを受けたが、それでもジョルジュは喜んだ。
まだパイロットが生きていることが分かったからだ。

ξ゚听)ξ「北大通りに近い屋敷です。現在包囲されています。一刻も早く合流して下さい」

(  ゚∀゚)「座標を教えてくれ」

ξ゚听)ξ「座標は・・・・・・・。合流後は救援部隊を待ってください」

(  ゚∀゚)「了解。アウト」

ツンは傍らのコーヒーメーカーで熱いコーヒーを入れなおした。
荒巻を見ると、電話機をもって何やら喋っていた。

41 名前:642 ◆y2aT3ezeJ6 :2006/09/13(水) 23:05:40.48 ID:Ij1Eb91l0
―――ランリッツベルグ・北西ブロック―――

(  ゚∀゚)「・・・だとよ。屋敷に行くぜ」

( ∵)「わかった。2人だけで支えられるとは思えんしな」

( ゚д゚ )「接近して強行突破して合流ですかね」

ジョルジュ達は墜落地点から東に200mほど離れた食料品店に隠れていた。
遮蔽物が店内にあり、周りもやや開けているから、潜伏場所としては最適だった。
老夫婦が店舗の奥にいたが、縛って目隠しをして転がしておいた。
ときおり、墜落地点に行く群衆が店の前を走っていったが、明かりを落とした店内に気付くものはなかった。
ジョルジュ達はこっそりと店を出て、暗がりの中を東に向かう。
出発して数分たった頃、不意にショボンが口を開いた。

43 名前:642 ◆y2aT3ezeJ6 :2006/09/13(水) 23:08:48.95 ID:Ij1Eb91l0

(´・ω・`)「ねえ、何か忘れてない?」

(  ゚∀゚)「へ?」

(´・ω・`)「ドクオ達」

(;゚∀゚)「あ・・・」

ショボンは南西ブロックで分かれたドクオ達のことを、ショボンは言った。
後を頼む、と言って分かれてから、今まで連絡は来ていない。
まだ戦っているのか、あるいは・・・。墜落地点に行く中ですっかり失念していた。
普段のジョルジュからは考えられないミスだった。

(;゚∀゚)「忘れてたぜ・・・」

(´・ω・`)「ぶ ち 殺 す ぞ」

(;゚д゚ )(;∵)

(;゚∀゚)「悪い悪い!今連絡してみるわ!」

殺気を帯びてきたショボンにたじろぎながら、ジョルジュはドクオに通信する。


45 名前:642 ◆y2aT3ezeJ6 :2006/09/13(水) 23:10:47.58 ID:Ij1Eb91l0
―――ランリッツベルグ・南西ブロック―――

('A`)「援護しろ!」

从゚∀从「りょうかーい!」

ハインリッヒが引き金を引き絞り、MINIMIがフルオートで弾丸を吐き出し、敵の頭を抑える。
ドクオが手榴弾を投げて、物陰から撃ってきた敵の一団をまとめて倒す。
そしてドクオが2,3発撃ってハインリッヒが後退する。
どんどん増援を送り込んでくる敵に対し、ドクオ達は弾幕を張りながら後退していた。
ハインリッヒのMINIMIが非常に心強かった。

46 名前:642 ◆y2aT3ezeJ6 :2006/09/13(水) 23:13:24.11 ID:Ij1Eb91l0
同時に2方向から攻撃されるのを避けるため、縦横無尽に素早く駆け回っていた。
ジョルジュ達に追いつくため、できるだけ北に向かおうとしていたが、
実際は北西方向に進んでいた。敵も馬鹿ではなく、ドクオ達を包囲しようと北や東から回り込もうとしていた。
それがかえって兵力の分散になってもいた。
ドクオ達は身軽さを生かして西大通りを目指した。

从゚∀从「ドクオ!下がって!」

('A`)「わかった!」

ハインリッヒがMINIMIの2脚を立てて、3発ずつ小刻みに連射して、ドクオの後退を補助する。
南側の敵は伏せて隠れる。倒れたものは仲間に引きずられていく。

(;'A`)「・・・ってお前、いきなりタメ口か!」

从゚∀从「いーじゃんいーじゃん!この部隊ってそういうのOKなんでしょ!?」

(;'A`)「そうだけどよ・・・おっと!」

ドクオの真上の窓から、青年が身を乗り出して拳銃を乱射した。
ドクオは後ろに飛びのいて、初弾を避ける。撃たれないように、手だけ伸ばしてがむしゃらに引き金を引いているようだった。


47 名前:642 ◆y2aT3ezeJ6 :2006/09/13(水) 23:18:53.39 ID:Ij1Eb91l0
('A`)「よいしょ」

シューティングゲームのように、素早く正確にM4の銃口を上に向け、細い手首に1発撃った。
小口径ライフル弾とはいえ、手首に当たったのだからたまらない。
手首は下半分がちぎれ、鮮血がボタボタと降ってきた。
青年は悲鳴をあげて窓の中に引っ込んだ。もう攻撃しようとは思わないはずだ。

ドクオ達は西大通りを目指していた。
北上して、あともう少しというところで北から敵が現れ、やむなく西に逃げていた。
そして、ジョルジュ達と分かれて西に3km離れたここでも、敵が現れた。

('A`)「くそ!テクニカル!」

从゚∀从「テクニカルちくしょー!」

車の通りやすい西大通りから、テクニカルが現れては重機関銃を撃ちかけてくる。
大口径弾の前には少々の遮蔽物は無意味なので、ドクオ達は路地に逃げ込む。


48 名前:642 ◆y2aT3ezeJ6 :2006/09/13(水) 23:20:49.63 ID:Ij1Eb91l0

('A`)「いい加減しつこいな敵さんも!」

从゚∀从「勇気はありますけどねー」

路地を駆け抜けながら、ドクオはぼやく。
あれだけ仲間が殺されても、ひるむことなく立ち向かってくるのには驚いた。
過酷な訓練を積んだ兵隊であっても、いざ戦地に立つとなにもできずに震える、ということがよくある。
しかしここの住民は、まるで古参兵のように恐れずに牙を剥いてくる。
ドクオにはその理由がわからなかった。麻薬で正常な感覚を失っているのか。
確かに、ランリッツベルグには麻薬が蔓延していて、異常な興奮や麻痺した痛覚が狂戦士を作り出すこともあった。
だが、理由はそれだけではなく、もっと単純な話だった。猛烈なニューソクへの憎悪。ただそれだけが
死をも恐れない戦士を生み出している。

訓練を受けていないから稚拙な戦闘技術でやみくもに突っ込んでくるだけで、それがドクオ達には救いだった。
しかし、この先テロ組織の実戦経験豊富な連中が参加してきたら、と考えたら恐ろしくもなった。


49 名前:642 ◆y2aT3ezeJ6 :2006/09/13(水) 23:22:47.35 ID:Ij1Eb91l0
从゚∀从「後方に敵集団!」

('A`)「迎え撃て!」

後ろから敵が発砲してくる。弾丸が近くを掠めて風を切る音が聞こえる。
ドクオは民家の塀の陰に、ハインリッヒは駐車してあったベンツの陰に隠れる。
ハインリッヒが隠れるやいなや、ベンツに弾丸が集中し黒塗りの車体が穴だらけになった。
よく映画では車のドアを遮蔽物にしているが、実際は無意味だ。防弾化されていないドアは簡単にライフル弾を通す。
頑丈なベンツのエンジンルームが弾丸を止める。
これ修理費いくらかかるんだろな。ハインリッヒはそんなことを思いながらマシンガンを横なぎに撃った。
戦闘中は割とどうでもいい事ばかりが頭をよぎる。

敵は撃っては引っ込み、撃っては引っ込むということを繰り返していた。
何人かは出てきた瞬間に命中弾を浴びたが、そうでない者は執拗に攻撃を仕掛けている。
仲間が集まるまで、逆にドクオ達を釘付けにするつもりだろう。


50 名前:642 ◆y2aT3ezeJ6 :2006/09/13(水) 23:26:20.93 ID:Ij1Eb91l0
(;'A`)「包囲される!そろそろ退くぞ」

从゚∀从「りょうかーい!」

2人は立ち上がり、発射間隔を狭めながら後退する。
あまり長い間、同じ地点には居られない。敵は途切れず続く。
ゾンビ映画の警官隊のようだった。
MINIMIの弾幕を頼りにドクオが後ろに走り、振り向いてハインリッヒを援護する。
彼女が走り始めたとき、ドクオにとって忌まわしいあの武器を構えた男が飛び出した。

(;'A`)「・・・R P G ! 」

RPG7の恐ろしさはよく分かっていたので、照準の優先順位を上げ、狙い撃った。
しかし、弾丸が届く前に発射筒の引き金は引かれ、後方に白いバックブラストが噴出す。
噴出したバックブラストに巻き込まれた哀れな人間が数人見えた。
無反動砲を使う上で最も気をつけるべきこと――後方の確認すら怠るような敵だったのだ。
内心驚きながら、フィンを展開して白い尾を引きながら飛翔してくる弾頭に目をやった。
こっちには飛んでいない。針路は左。目標は―――

51 名前:642 ◆y2aT3ezeJ6 :2006/09/13(水) 23:28:22.12 ID:Ij1Eb91l0

(;'A`)「伏せろおっ!!!!!」

菱形の弾頭がハインリッヒの背後に迫り、そして爆発した。
派手な粉塵と破片、土塊と火花が飛び散り、ハインリッヒの姿は見えなくなった。



 戻る

inserted by FC2 system