('A`)ドクオの元に鞄が届いたようです
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/10(木) 17:31:17.09 ID:Ljrq8vtrO

ザザザー…ザザザー


あの日は雨だった


J('_`)し「ドクオー」
母さんが二階に居る俺に聞こえるように大きな声で「ドクオー?今日晩御飯何にする?」と聞いてきた。
俺は別に食べたい物なんて無かったから、「んー別に何でもいいよ。」と答ると母さんは「ならカレーでいいわよね?
ちょっと材料切らしてたからドクオ、スーパーまで材料買ってきてくれない?」

外は雨、、俺は濡れるのが嫌だったので「はぁー?嫌だし;まんどくせぇ('A`)。母さんが行けよ」

J('_`)し「あんた少しくらい役に立ちなさいよ。一日中ゲームなんかしないで外に出なさいよ」
('A`)「はいはいわろすわろす」
(うるせぇな糞婆、そんなちまちま文句言う暇あるなら自分で買い物いけばいいじゃねえかw)

母さんは俺に行く気がないとわかったのか? 文句は聞こえなくなり玄関の開く音の後に閉じた音が俺の部屋まで響き、俺は母さんが買い物に出かけたのを把握した。

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/10(木) 17:33:01.01 ID:Ljrq8vtrO
('A`)「やっと行ったか糞婆。うるさいのがいなくなってせいせいするな」


俺が再びゲームに夢中になっていたら電話が掛かってきた
('A`)「電話取るのマンドクセw」

しかし取らない訳にもいかず、俺は一階に降り電話に手を伸ばし受話器を耳に当て「もしもし?」と電話先の相手に答えた

「もしもし?ドクオ?スーパーに着いたんだけど何か欲しい物はある?あるならついでに買ってくるけど」

電話は母ちゃんからだった。

(んだよw母ちゃんかよw)
俺は悪態をつきながらも「んーならプッチ●プリンを買ってきてくれ。」

('A`)「ん、そうそうそう。3個セットの奴ね。んじゃぁな」

ガチャン

受話器を元の場所に戻し
('A`)「ふぅー。さぁーてゲームの続きをするかなーっと」
と呟いて二階へと戻った

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/10(木) 17:34:55.28 ID:Ljrq8vtrO
カチャ!ピコピコ!!!
('A`)「…ッ!くそっ!そこっ!!…アッー!…ぁー糞!また負けたw
……ってか今何時だよ」
俺は時計に目を向け時間を確認しようとしたが、「ぁ…この間ムシャクシャしていて壊しちまったんだっけw」

仕方なく俺は再び一階に降り時間を見てみるともう19時だ。
('A`)「うはwゲームやりすぎたなw
目いてぇwww」

ドクオは先ほど出ていった母さんの事をふと思い出した
('A`)「カァチャンおせえなぁ…買い物に出かけてからもう3時間以上立ってるぞ…」
ギリュリュリュー
ドクオの腹の虫が鳴る
('A`)「腹減ったなぁ。早くカァチャンのカレー食いてぇー」

その時一本の電話が鳴り響いた

('A`)「っと、カァチャンかな?」
受話器を手に取り「カァチャン?」と発言した後すぐに「ドクオさんですか?」と低い声が俺の耳に響いた


4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/10(木) 17:37:17.09 ID:Ljrq8vtrO

('A`)「あ、はいそうですけど。」
「間違いないですね。では良くお聞きください…
取り乱さないでくださいね…
('A`)「え?取り乱すって…」
「あなたの母親は●●スーパーに強盗に入った犯人にバットで頭を強く殴られ、すぐにVIP総合病院に運ばれましたが意識不明の重体のままでいますモナー」

('A`)「……」
「もしもし?ドクオさん?もしm」
ガチャッ!!

俺は、何も考えず家を飛び出した


行き先は



 VIP総合病院



( ´∀`)「チッ…切れたか…」
舌打ちしながら携帯を懐にしまう刑事
( ´_ゝ`)「彼はどうだった?モナー」
( ´∀`)「途中で切られたけど多分こっちに向かってるモナー」

( ´_ゝ`)「そう…か。」
( ´_ゝ`)「辛いだろうな…彼」
煙草を加えながらモナーに受け答えする男

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/10(木) 17:40:19.83 ID:Ljrq8vtrO
( ´∀`)「そりゃぁな。………さぁて、俺達はそろそろ仕事に戻るとするか…」
( ´_ゝ`)「あぁ。」
そして二人は病院を去っていった


ザァー…ザァー…
ザァー…ザァー…
(`A`)「ハア…ハァ…ハァ…!」
走る 走る 走る 走る 走る 走る 走る 走る走る 走る 走る 走る 走る 走る 走る 走る 走る 走る 走る 走る 走る

た だ ひ た す ら 走 る

(`A')「ハッ…ハッ…ハッ…ハッ…あっ…!」
ようやく見えた。
総合病院の看板

もう少し、もう少し…!
使いすぎた筋肉。
それによりあまり自由に動こかない足。
しかしもう少し…

もう少し…

ガチャッ!!
('A`)「カァチャン!!!」
ピー。ピー。ピー。ピー。ピー。ピー。ピー。ピー。
無機質な音が部屋に響く
J(´`)し「……」
(゚A゚)「」
(゚A`)「カァ…チャン……」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/10(木) 17:44:24.32 ID:Ljrq8vtrO
/,' 3「ドクオ…さんですか?」
白衣にを着た老人が話を掛けてきた

(ーAー)「…はい…。」
/,' 3「お話はきいてますよね?
頭の傷の治療は出来たのですが…頭を強く殴られたせいで頭に障害が出来…いつ目覚めるか…今現段階では何とも言えません…
簡単に言えば植物人間状態です。。」
申し訳無さそうに語る医師

(-A-)「……」
/,' 3「私達医師は全力を尽くしましたが……誠に申し訳ありません…」
頭を下げる老いた医師

(;A`)「く、糞…俺があのとき面倒くさがらずに買い物に出掛けてたらカァチャンは……」

/,' 3「……」


悔やんでも悔やんでも戻れないあの時

今はただ悔しがる


悲しがる


あの時に戻りたい…

 あ の 時 に

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/10(木) 17:47:28.58 ID:Ljrq8vtrO

ーカァチャンが目覚めないまま2年の月日が過ぎたー

カァチャンの入院費を稼がなくてはいけない…だから俺は就職しカァチャンの為に毎日毎日働いた。

この日も仕事を終え、カァチャンの見舞いに行く。
(^A^)「カァチャン…俺頑張ってるよ…だからカァチャンも…頑張れよな!!」

見舞いを終えドクオは家に帰宅した
玄関に入り靴を脱ぎ捨て、家の中に入ろと足を前に運んだ。

すると

買Kツン!!
('A`)「…っ!」
何かが俺の足にぶつかり俺は転倒してしまった。

俺は転倒した原因を暴くべく、すぐさま玄関の電気を付け足元を見てみた・・・

すると足元には見に覚えのない鞄が転がっていた

('A`)「何だこれは?」
怖いもの見たさというものだろうか?
普通は見に覚えのない物が家に置いてあったりしたら気味悪がってすぐに中を確認するような真似はしないだろう・・・
しかし俺はその鞄に興味を持ってしまい、恐る恐る鞄に手を伸ばし、鞄ををあける
ギキィィー

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/10(木) 17:49:17.91 ID:Ljrq8vtrO
すると中には綺麗な金髪にポニーテールをした小さな少女?が納められていた。
('A`)「これ何てエロゲー?」
しかし目を凝らしてよくみると、それは人ではなく名のある職人が作ったのだろうか?
それは精密な作りで出来た人形だった

('A`)「人形だたのかww……
俺いつダッチワイフなんて注文したっけ?」
ドクオの思考回路は極めて危なかった


そしてドクオは人形を取り出そうとした時、人形の横に納められているゼンマイが目に入った
('A`)「ゼンマイ…ゼンマイ…」
そしてゼンマイを見た瞬間ドクオはこの間掛かってきた不審な電話を思い出した
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【巻きますか?
巻きませんか?】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
('A`)「偶然にしては出来すぎてんな…」

しかし巻いた所で何か起こる訳でもないだろう……

ドクオは戸惑いながらもゼンマイを巻く

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/10(木) 17:54:50.34 ID:Ljrq8vtrO


ギキィィーギキィィー…

   ガチャ!


('A`)「……」
ゼンマイを巻き終わり人形をみたが何も起こらない。
いや、起こる筈なんてない。
('A`)「やっぱりゼンマイを巻いた所で何も起こる筈がn「あんたが私を起こしだの?」

(゚A゚)「(゚A゚ )
( ゚A゚)」


( ゚A゚ )」

ドクオが言葉を言い切る前に突然人形が話かけてきた
ξ゚听)ξ「コッチミンナwwってか聞いてる?あんたが私を起こしたの?」
怒り気味でドクオを見つめながら話す人形
('A`)「フヒヒ!すいません!!
あ、はい。」

ξ゚听)ξ「私はブーンメイデン第6ドールツンよ。
あんた今日から私の奴隷だからね」
(`A')「ちょwwwwww」
いきなり言い渡された奴隷発言

その言葉に驚きながらもドクオはツンという名を名乗った人形の美しさに魅入ってしまっていた

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/10(木) 18:16:37.26 ID:Ljrq8vtrO
('A`)「っかブーンメイデン産業でkwsk」
ξ゚听)ξ「マンドクサイ」

(`A')「ちょww」

なんだこの唯我独尊で俺様主義な人形は…

ξ゜凵K)ξ「まぁ話さない訳にもいけないから話すわよ」
('A`)「最初からそうしてくれ…」

それから俺はツンからローザミスティカの事、アリスゲームの事を聞いた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

('A`)「酷い父親だな…」
ξ゚听)ξ「!」
ブーンの第一印象は今発した言葉の通り、最悪だ

自分の娘(人形)を戦わせてるなんて…

バシッ!!
いきなり頬に痛みが走る
('A`)「ッ…!」

ξ゚听)ξ「たかが人間がお父様の悪口言わないでよ!!」

そしてツンはドクオを叩いた後再び鞄に入った

('A`)「っー…ぁーいてぇ…思った事を口に出しちまったなぁ…確かに他人の親の悪口を言うなんて最悪だな…」


28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/10(木) 18:23:16.11 ID:Ljrq8vtrO
俺はそう思いツンの鞄へ顔を向け
('A`)「ぁ、あの…ツン…さん?さっきはすんませんでした…」
鞄「………」
謝るが返事は帰って来ない
('A`)「………やっぱまだ怒ってるよなぁ…」
鞄「……ZZzz.」
(`A')「ちょwww寝てんのかよwwww」
時間を見れば21時
('A`)「…ップ…可笑しな奴だな…」
ドクオは含み笑いしながら鞄に話かける。
('A`)「俺もこいつが起きるまで寝るとするかな…
アッー!明日仕事どうするかなぁ…
まぁなるようになれだな…」
('A`)「お休みカァチャン…」
(-A-)「ZZzz....」
そしてドクオも意識を手放した

出会いは運命

必然的な出逢い

ドクオがツンを呼び寄せた

運命は動き始めた

カラカラカラカラ…
カラカラカラカラ…
廻る廻る…

運命の糸車が…

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/10(木) 18:32:44.39 ID:Ljrq8vtrO
チリリリリーン!

チリリリリーン!!
耳に響く鬱陶しい音
チリリリ買Kチャ!
(つA-)「ふぁあぁ…もう朝か…」
低血圧なのか?ドクオはまだ眠たそうに目をさすりながら目を覚ました

('A`)「……ってか昨日のあれは夢なのかな?」

昨日の不可解なことを思い出す
('A`)「てか普通に人形が喋り出す訳ないしなぁ…」
その時だ

ξ゚听)ξ「遅いわよ奴隷の癖に」

('A`)「………」

夢じゃなかった

('A`)「だから俺はお前の奴隷になったつもりはn」
パリィーン!
俺が言い切る前に二階でガラスが割れる音がした

('A`)「うぉw泥棒ktkrー?」

ξ゜凵K)ξ「…きたわね…しぃ…!」

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/10(木) 18:45:39.15 ID:Ljrq8vtrO
急いで俺とツンは二階へと走った

するとそこにはゴスロリチックな赤い羽を生やした少女が窓際に座っていた

(*゚ー゚)「ふふふー♪遅かったわねツン」
ξ゚听)ξ「しぃ…あなたここに何しに来たのよ!」
しぃという人形はツンの言葉を聞いた後、肩を震わせながら笑った

(*゚ー゚)「あっはははは!何しに来たですって?あなた本当にお馬鹿さんねぇー…勿論…アリスゲームに決まってるじゃないツンー!!」
しぃが叫んだ直後赤い羽が俺達に襲いかかる
('A`)「うぉっあぶねw」
(*゚ー゚)「あらぁ…人間の癖に私の攻撃を避けるなんて…やるじゃない。」
(*'A`)「へへっ♪そうですか?」
(*゚ー゚)「じゃあ…これは避けれるかしらぁぁぁ!!」
しぃは先程とは全く異なる速さで羽を飛ばしてきた
ザクッ!
(`A`)「ぐぁぁ…!!」
ξ゚听)ξ「あ!…しぃ!…あなた!!」
(*゚ー゚)「あら怖い怖い…クスッ…」

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/10(木) 18:55:41.45 ID:Ljrq8vtrO
('A`)「グッ…」
幸いにも刺さった所は腕で命に別状は無さそうだ

ξ゚听)ξ「ドクオ!大丈夫?」
(`A`)「ん…腕に刺さっただけだから大丈夫だよ」
ツンはドクオの安否を確認した後しぃを睨みつける

ξ゚听)ξ「しぃ…!!」
(*゚ー゚)「ツンあなたの顔凄くブサイクな顔になってるわよぉークスクスッ」
しぃはツンを挑発する

ξ゚听)ξ「あなたは許さないわ…絶対に…!」
(*゚ー゚)「ふふ…そんな怒ったらやぁよ♪アリスゲームしに来たって行ったけど、ただの挨拶来ただけよぉ…ふふ…次はあいまみれる時は互いのどちらかが動かなくなる…まぁ確実に動かなくなるのはあなたの方だけどね♪あっはははは!」

そしてしぃは俺の部屋のガラスの中に入り姿を消した

ξ゚听)ξ「ッ…!しぃ……!」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/11(金) 01:30:00.94 ID:DNEORcuLO
('A`)「…」
ドクオとツンの間に一時の静寂が訪れる

その静寂を破ったのはドクオだった
('A`)「なぁ…さっきの人形は…」
ゴスロリチックな赤い羽を生やした人形のこと
ξ゚听)ξ「あの子もブーンメイデン第一ドール…しぃ」
('A`)「第一ドールって事は…ツンの姉さん?」
ξ゚听)ξ「そうよ…。」

再び静寂が訪れる

姉妹での戦い
勝てばアリスへと近づき負ければもう動く事も喋る事も出来なくなってしまう。

そう

ただの人形になってしまう
その時ドクオはカァチャンの事を思い出した
('A`)「(何も出来なくなってしまう…か…今のカァチャンと同じようになるのか…)」

('A`)「(俺が力になれればこいつ(ツン)は…)」

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/11(金) 01:35:07.69 ID:DNEORcuLO
ξ゚听)ξ「(どうしようかな…
ミーディアムが居ないとしぃに勝てない…ドクオになって貰わないと…
でもさっき怪我させてしまったし)」

ξ゚听)ξ「(これ以上迷惑かけられないわよね…)」

('A`)ξ゚听)ξ「俺(私)!」
二人の言葉が重なる
('A`)「ぇ?な、何w?」
ξ゚听)ξ「そ、そっちこそ何よw
男なんだからあんたから言いなさい」

(`A')「ちょww」


('A`)「あーなら率直に言うぞ。
俺…お前のミーディアムになる事決めたから」
ξ゚听)ξ「…え?」
ツンはドクオの口から出た言葉に驚く
('A`)「まぁお前とはまだ出逢って間もないけど、ほっとく訳にもいけないだろ…男として…それに…」
ξ゚听)ξ「それに?」

(-A-)「俺にはカァチャンが居るんだ。

そのカァチャンは今喋る事も動く事も出来ない…人形みたいに…」


32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/11(金) 01:37:26.49 ID:DNEORcuLO
ξ゚听)ξ「……」
ツンは黙って真剣な眼差しでドクオの話を聞いている

(`A')「希望があるなら俺はお前がただの人形にならないように守りたいんだ。
だから…ミーディアムになる事を決めた。」

そこで黙って聞いていたツンが口を開く
ξ゚听)ξ「あんた…お人好し過ぎるわよ…」

ξ////)ξ「でも…あんたがそう言ってくれるなら…私のミーディアムになる事を許可してあげてもいいわよ//」


43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/11(金) 04:38:24.26 ID:DNEORcuLO
(`A')「ちょwwツンデレかよww」

ξ゚听)ξ「でもミーディアムになるって事は、さっきみたいな戦いに巻き込まれて死ぬ可能性もあるのよ…それでもいいの?」
('A`)「くどいぞツン」
ドクオはそういって親指を立てた

ξ゚听)ξ「分かったわ…なら私の指にしている指輪に口づけしなさい。
それがミーディアムになる為の契約よ」

('A`)「分かった」
ドクオはそう言うと、ツンのしている指輪に口付けし…

ポワワーン…
('A`)「ツ…熱…」
ξ゚听)ξ「心配しないで大丈夫よ。熱はすぐ引くわ。」

ツンの言うとおり熱はすぐ引き、そしてドクオの指には指輪がいつの間にかはめられていた
('A`)「ツン、これは?」

ξ゚听)ξ「それもミーディアムの証みたいなものよ」
('A`)「ぉk。把握した」

ξ^竸)ξ「今日からよろしくねドクオ。」
(`A')「フヒヒ!今日から屋根の下で男と女の性活が始まるぜフヒヒ!」
ξ゚听)ξ「ちょww」


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