( ^ω^)ブーン達がゲームの世界にのめり込んだようです。
- 246 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 11:36:12.00 ID:PHouxECR0
- ―翌日―
( ^ω^)「今日も一日Vっといくおw」
ξ゚听)ξ「宣伝?w」
( ^ω^)「おっおっ」
('A`)「今日の対戦相手は誰だろ…。」
(´・ω・`)「さぁ、、でもみんな一回戦を掻い潜ってきたわけだから一筋縄じゃいかないよ。」
('A`)「ふん。」
- 247 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 11:38:05.02 ID:PHouxECR0
- ―試合会場―
( ´∀`)「今日の相手は君達か。昨日の試合は見せてもらったモナよ。」
('A`)「…おまえは!」
( ´∀`)「なんだモナ?」
('A`)「前回の準優勝者…か。」
( ´∀`)「モナも有名になったモナね。」
( ^ω^)「よろしくだお!」
( ´∀`)「あぁ、よろしくね。」
司会「開始ー!!」
- 248 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 11:38:45.23 ID:PHouxECR0
- (A・∀・)「モナーさ〜ん!」
(B・∀・) 「いくよ!」
( ´∀`)「サンダガ!」
( ^ω^)「ちょww」
('A`)「チッ。ライトウォール!!」
( ´∀`)のサンダガがドクオの光の壁を突き破る。
('A`)「くそ!」
( ´∀`)「薄っぺらい壁モナー。」
バリバリ!!
(メ^ω^)「普通に痛いお。」
(メメ'A`)「…チクショ。」
(A・∀・)「ファイラ!」
(B・∀・)「ブリザラ!」
ボォー!!
ドガン!!
- 249 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 11:40:09.58 ID:PHouxECR0
- ξメ゚听)ξ「やっと使いこなせるようになったわ!ファイガ!」
ツンの手の平から巨大な炎の玉ができる。
しかし、昨日より断然に強くなっている。
(B・∀・)「キャッキャ!!ブリザラ!」
( ´∀`)「ブリザラじゃダメモナ。ブリザガ!」
ファイガとブリザガがぶつかりあい相殺する。
('A`)「2種類の魔法が使えるのか?」
( ´∀`)「モナーを舐めると痛い目にあうモナーw」
('A`)「クソ!」
(´・ω・`)「クエイク!」
( ´∀`)「おっっと。モナーは揺れが苦手モナ。そうはさせないモナ!」
サンダガ!!
(´メω・`)「う…。」
揺れが治まる。
- 250 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 11:41:26.53 ID:PHouxECR0
- ( ´∀`)「ブリザガ!」
ξ゚听)ξ「ファイガ!」
ぶつかり、相殺する。
( ´∀`)「無駄モナ。」
(A・∀・)「モナーさんつよーい!」
(B・∀・)「さすーが!さすーが!」
( ^ω^)「肉弾戦しかないお!補助頼むお!」
('A`)「ヘイスト!ヒーリング!」
( ´∀`)「肉弾戦は不得手もな。サンダガ!ブリザガ!」
フィールドは氷つき、その上を電撃が走る。
(メメメ;ω;)「痛いお!許さないお!」
モナーとの距離はあと3mほどだ。
(;´∀`)「こっちくるなモナ!サンダガ!」
(メメメ゚ω゚)「おらぁぁ!!」
- 251 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 11:42:22.93 ID:PHouxECR0
- ドスッ!
(メメ´∀`)「ガフッ!」
(メメメ゚ω゚)「おらぁぁaaa!!」
(メメ´∀`)「ふ、ふざけるなモナ!ジエン何してるモナ!」
(´メω・`)「クエイク!」
((((B・∀・))))「ふるえて攻撃できないっでっす…。」
((((A・∀・))))「同じっく!!」
(メメ´∀`)「モナは今年1番になるモナ!邪魔はさせないモナ!」
ガスッ!!ガスッ!!
(メメメメ´∀`)「う…。さんだg…。」
バリバリ!!
モナーは倒れた。
ブーンは倒れた。
(メメメ-ω-)「…。」
- 253 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 11:47:36.90 ID:PHouxECR0
- (B・∀・)「モナーさんっ!」
(A・∀・)「許さない!」
ξメ゚听)ξ「ファイガ!」
(B・∀・)「ブリザド!」
(A・∀・)「ファイラ!」
('A`)「援護射撃、しかねぇな。」
パパパ...!!ズシュ!!
(メメメB・∀・)「お兄ちゃん、がんばって…。」
(A・∀・)「お、おい!」
(A・∀・)「…ファイラ!」
ξ゚听)ξ「ファイガ!」
- 254 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 11:49:04.95 ID:PHouxECR0
- 勝負は見えていた。
(メメメA・∀・)「…。」
ジサクジエンABは倒れた。
ξ゚听)ξ「か、勝った…。」
ツンは緊張の糸が切れて気を失った。
('A`)「…。なかなか手ごわかったな。」
(´・ω・`)「うん…。」
- 264 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 12:35:05.54 ID:PHouxECR0
- ―ピーポーセンター―
(メ^ω^)「まだ傷が癒えないお…。」
ξ゚听)ξ「やっぱりまだ力不足よね、私達。」
('A`)「あぁ、もっと力が欲しい。」
(´・ω・`)「やっぱり知識不足なんだよ。図書館にいって、知識を得よう。」
('A`)「そうだな。」
―流石図書館―
( ^ω^)「えっちな本ないかお?」
係員「え…?あ、はは…。」
ドス!
(メ^ω^)「ぶべっ!」
ξ#゚听)ξ「このバカが失礼しました。では。」
係員「…。」
- 265 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 12:35:41.57 ID:PHouxECR0
- (´・ω・`)「これ見てくれよ。複合魔法についての書物なんだけどさ。」
(´・ω・`)「たとえば、水系統の魔法と雷系統の魔法をあわせると威力が格段にあがるんだ。ただ、これをするには心が1つじゃないとダメらしい。」
ξ゚听)ξ「う〜ん。いっぱい組み合わせがあるわね。」
(´・ω・`)「火と水、風と土、光と闇は反発しあってうまく決まらない、か。」
('A`)「難しいな。」
( ^ω^)「ちんぷんかんぷんだおw」
ξ#゚听)ξ「ブーンは絵本でも読んでたら?」
( ^ω^)「絵本もよく分からないおw」
ξ゚听)ξ「…。」
(;'A`)「ま、まぁ…。俺は光、ツンは火、ショボは土。反発しあうことはないよな?」
(´・ω・`)「だね。あ、ブーンは魔法とかどうなの?」
ギクッ(;^ω^)「ブーンは魔法には興味ないお!!!!!!!」
- 266 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 12:36:15.15 ID:PHouxECR0
- ξ゚听)ξ「なんで動揺してるの?」
(;;^ω^)「ど、動揺なんてし、ってないお!」
(;^ω^)(魔力の才能なし!だったなんていえないお!)
ξ゚听)ξ「まぁ、なんとなくわかったわ。」
ξ゚听)ξ「んじゃ複合魔法の練習をしましょう。」
('A`)「把握。」
(´・ω・`)「外にいこうか。」
―外―
(´・ω・`)「土魔法は毒も扱えるんだね。なかなか奥が深いw」
ξ゚听)ξ「ファイガ!」
('A`)「え、攻撃魔法無いwww」
(;'A`)「へ、ヘイスト!」
ファイガにヘイストがかかる。
ファイガの速度があがる!
- 267 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 12:37:00.90 ID:PHouxECR0
- ξ゚听)ξ^ω^)'A`)´・ω・`)「ハヤスww」
('A`)「ヘイストは移動してるモノならなんでも加速させられるわけだな。」
( ^ω^)「ハンマーにヘイストくれだおw」
('A`)「武器に?…。まぁ、いいか。ヘイスト!」
( ^ω^)「おっおっ!」
ブンブンブン!!
( ^ω^)「攻撃速度もあがったおww」
('A`)「これSUGEEEEEEEEEE!!」
―カァカァカァ
(´・ω・`)「あ、暗くなってきちゃったね。」
ξ゚听)ξ「う、うん。どうする?戻る?」
( ^ω^)「うんお。戻るお。」
- 273 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 12:53:56.58 ID:PHouxECR0
- ―宿屋―
全員「おやすみー」
―翌日―
( ^ω^)「元気100倍だおw」
ξっ-)ξ「ふぁぁぁ。朝からうるさいわねっ。」
( ^ω^)「おっおっw」
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン
('A`)「キメェwwww」
!( ^ω^)「これだお!!」
('A`)「あ?」
( ^ω^)「なんでもないおーw」
(´・ω・`)「今日は僕達の試合はなかったよ。明日準決勝だ。今日は死なない程度にがんばろう。」
('A`)「おし!やるぞー!」
- 274 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 12:54:29.42 ID:PHouxECR0
- ―野原―
ξ゚听)ξ「ファイガ以外に、イオラって魔法も覚えたわよ!」
( ^ω^)「ツンすごいおw」
ξ///)ξ「べ、別に…すごくなんか…。」
( ^ω^)「おっwおっw」
('A`)「イオラやってくれないか?」
ξ゚听)ξ「イオラ!」
ドーン!!
ちょっぴり激しい爆発が起きる。
ヒュ-ンッ!!
爆風もなかなかだ。
('A`)「ほぉ。ショボン、イオラと土で何かできないか?」
- 275 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 12:55:05.85 ID:PHouxECR0
- (´・ω・`)「爆風で砂を吹きかけるとか?」
('A`)「ショボいな。」
(´・ω・`)「うん。技のレベルがまだ低いんだ。ツンは結構いい技もってるけどね。」
ξ///)ξ「ほ、誉めても何もでないんだからね!?」
(´・ω・`)「女に興味はない。」
全員「…。」
(;'A`)「で、俺達の強化が必要不可欠、と?」
(´・ω・`)「うん。僕だって、クエイクと土人形くらいしかできないんだ。」
('A`)「俺も攻撃で使えるのはヘイストくらいか。」
ξ゚听)ξ「私あっちでイオラの練習してるから。じゃ、ノシ」
('A`)「あぁ、がんばれよ。」
( ^ω^)「僕も魔法が使いたいお…。」
(´・ω・`)「メテオ!」
- 276 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 12:56:09.70 ID:PHouxECR0
- し〜ん…。
(´・ω・`)「うん、ネタだよ。」
('A`)「ビビらせんなw」
(´・ω・`)「岩石召喚くらいかな…。できる魔法は。一応原石はいろいろあるんだけどね、使えないw」
('A`)「ホーリービーム!」
シューン!!
(*'A`*)「wktk!」
( ^ω^)「僕は他のところいくおー。」
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン
- 277 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 12:59:35.28 ID:PHouxECR0
- ―商店街―
( ^ω^)「新型のTVだおwほしいおw」
TVではニュースをやっていた。
アナウンサー「大変なニュースがはいりますた!」
アナ「いままで魔法には6つの種類がありました。しかし!!7つ目が見つかったそうです!属性は『無』です!」
アナ「新属性『無』は衝撃波を魔法によって作ったりできるそうです。が、エネルギー効率の悪い魔法です。しかし!!威力はとても強力だそうです!」
( ^ω^)「新魔法属性…。試してみるお!!!」
―原石屋―
( ^ω^)「おっちゃん!無属性の原石あるかお?」
店主「おw才能無しの兄ちゃんかw来ると思ったぜww」
(;^ω^)「ちょwwヒドスwwであるのかお?」
店主「あぁ、あるよ。これだ!」
( ^ω^)「タッチ!だおw」
- 279 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 13:05:24.26 ID:PHouxECR0
- パァァッ!!
( ^ω^)「ktkr…!!」
店主「うおw兄ちゃんまぶしっwww」
ブーンは『ショック』を覚えた。
( ^ω^)「みwなwぎwっwてwきwたww」
( ^ω^)「ほかに何かないのかお?」
店主「あとは…。瞬間移動魔法『ルーラ』なんてどうだ?」
( ^ω^)「ほしいおwなんでもいいからくれおww」
店主「おkwwじゃ、また何か入荷するから、そんときにきなw」
( ^ω^)「把握だおww」
( ^ω^)(野原へGOだおw)
ブーンは走り出す。
( ^ω^)(あ、ルーラだお!)
( ^ω^)「ルーラ!」
- 281 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 13:06:01.96 ID:PHouxECR0
- ―野原―
ξ゚听)ξ「ファイガ!!!!」
ポンッ!
( ^ω^)「おっw野原についt…」
ボォー!!
(メメメ^ω^)「ギャー!!!!」
ブーンは瀕死に陥った。
( -ω-)「…。」
('A`)「ヒーリング!」
ξ゚听)ξ「え…。ちょっと!ブーン?なんでいきなり現れたのよ!」
(;^ω^)「これはひどいw」
( ^ω^)「カクカクシコシコチンチンだお!」
- 283 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 13:15:21.95 ID:PHouxECR0
- (´・ω・`)「『無』か。不思議な魔法だね。」
( ^ω^)「ショック!!」
バゴン!!
大きな岩は崩れた。
( ^ω^)「おっw強いおw」
(;^ω^)「あれ、頭がボーッとしてくるお」
ξ゚听)ξ「魔力切れね。効率悪いんでしょ、無魔法は。」
( ^ω^)「らしいお。」
( ^ω^)「この力でもっと活躍するおw」
('A`)「ふん、期待してるぜw」
(´・ω・`)「そろそろお昼にしようか。」
- 284 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 13:16:17.07 ID:PHouxECR0
- ―午後―
(´・ω・`)「特訓だ!無は反発がないとおもうからさ、ブーン『ショック』を頼む。」
( ^ω^)「ショック!!」
ξ゚听)ξ「ファイガ!」
ショックとファイガが混ざり合う。
ファイガがとてつもなく大きくなった。
( ^ω^)「ショックはエネルギーの塊だおwファイガがそれを糧に大きくなったお!」
ξ゚听)ξ「す、すごく…大きいです。」
( ^ω^)「ちょwwwそれなんてエロゲ?w」
ξ///)ξ「…。」
('A`)「これは…。ヘイスト!!」
- 286 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 13:17:38.47 ID:PHouxECR0
- 強化版ファイガが加速する。
そして…。地面にぶつかった。
膨大な量の炎が噴出し、草が消え去った。
ξ゚听)ξ「すごい…。」
( ^ω^)「これならいけるお!楽勝だおw」
('A`)「強い、速い、あとは…?」
(´・ω・`)「デカい?w」
(´・ω・`)「ブーンががんばればがんばるほど、炎は大きくなる。糧が増えるわけだからね。がんばってくれよね」
( ^ω^)「うひひw」
- 301 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 14:07:19.02 ID:PHouxECR0
- ―宿屋―
(´・ω・`)「明日は準決勝だ。負けられないよ!」
ξ゚听)ξ「ええ、そうね。絶対に!」
('A`)「ああ!!」
( ^ω^)「Zzz...」
その後、ブーンが殴り起こされたのはいうまでもない。
―翌日:試合会場―
川゚ー゚)「やぁ、ドクオ君。今日の対戦相手は私だよ。」
(;'A`)「えっ。クーさん…。」
(´・ω・`)「ドクオ、感情は捨てるんだ。じゃないと負けるよ?」
- 302 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 14:08:15.24 ID:PHouxECR0
- (;'A`)「ああ。クーさん、僕と1:1で戦ってください。」
川゚ー゚)「ん?いいのかい?君は私に負けてるんだよ?」
('A`)「ああ。だからこそ、1:1でやりたいんだ。」
川゚ー゚)「分かった。この約束は破っちゃダメだよ?」
('A`)「もちろんだ。これは絶対だ。みんな、いいね?」
他3人「把握。」
川゚ー゚)「私達」
川゚д゚)「4姉妹」
川゚ω゚)「だったり」
川゚∀゚)「するのよ!」
司会「開始!」
- 303 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 14:09:02.12 ID:PHouxECR0
- 川゚д゚)「ブリザド!」
川゚ω゚)「エアロ!」
川゚∀゚)「ダーク!」
!(´・ω・`)「複合魔法だ!」
『ブラッドクロス』
1mくらいの十字架が飛んでくる。
( ^ω^)「ショック!」
ξ゚听)ξ「ファイガ!」
『ファイジャ』
2つのエネルギーがぶつかり合う。
(´・ω・`)「やっぱり、ファイガとショックじゃ力のバランスが崩れて不安定だ。ショックの強化版がないと…。」
ボーーーン!!
- 304 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 14:09:36.94 ID:PHouxECR0
- (;^ω^)「くっ!」
ξ;゚听)ξ「相殺した…。」
川゚∀゚)「アンバランスだね、ファイガはやめたほうがいい。」
川゚ω゚)「あの子達、複合魔法の使い方知らないのね。」
川゚д゚)「ふふ。」
―ドクオサイド―
('A`)「ホーリビーム!」
避けられた。
川゚ー゚)「手始めに、ドレイク!」
またもや、あの黒い触手が現れる。
('A`)「ライトウォール!」
触手は光の壁に弾かれた。
川゚ー゚)「ドクオ君、強くなったね。」
(*'A`*)「あ、いや、そんな…!?」
- 305 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 14:10:46.06 ID:PHouxECR0
- ドクオを触手が捕らえた。
('A`)「はは。見事な作戦だ。」
('A`)「ヘイスト!」
ドクオはサッと抜け出した。
パパパパッ!!
ズワーッ!!
触手が弾丸を受け止めた。
('A`)「厄介だな、触手…。!」
('A`)「ヘイスト!」
('A`)「ホーリービーム!」
川゚ー゚)「ふふ。」
またしても触手が防ぐ。
ドクオは駆け出した。
ヘイストのおかげでかなり速い。
ドシュ!!ズザー…。
- 306 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 14:11:47.15 ID:PHouxECR0
- ドクオは足を引っ掛けて倒れてしまった。
!川゚ー゚)「チャンス!」
触手が一斉に襲い掛かってくる。
ドクオはまた走り出す。
後ろからしつこく追ってくる。
('A`)チラリ。(作戦通り!)
パパパッパパパ!!
ドクオは銃を乱射した。クーに向けて。
川゚ー゚)「触手よ!もどってこい!」
しかし、ドクオを追いかけていた触手は戻るのに時間がかかる。
バシュバシュバシュ....
川゚ー゚)「ぐ!!」
ヘイストのかかった弾丸には追いつけなかった。
- 307 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 14:13:27.15 ID:PHouxECR0
- ('A`)「いくら攻撃したって、触手で防がれてたからな。」
('A`)「触手をクーさん、君から引き離すために、わざと倒れて、攻撃のチャンスを与えたんだよ。」
('A`)「あとは触手の速度より速い弾丸を用意して、君を撃つ。へへwどうだい?」
川゚ー゚)「計算どおりになったわけだな…。さすがだ…。」
川゚ー゚)は倒れた。
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