( ^ω^)ブーン達がゲームの世界にのめり込んだようです。
- 205 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 09:11:43.27 ID:PHouxECR0
- ―そのころのドクオ―
('A`)「対戦相手募集してます…。マンドクセ。」
川゚ー゚)「私と対戦しませんか?」
('A`)(うぁ、カワユスw)
(*'A`)「ぜぜぜ、是非っひっひ!」
川゚ー゚)「アハ。舌噛み過ぎですよw」
(*'A`)「幸せ…。」
―試合会場―
川゚ー゚)「行きますよ?」
(*'A`)「ポー…。」
川゚ー゚)「ふぅ。いきますよ!?」
- 206 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 09:13:38.46 ID:PHouxECR0
- ('A`)「あ。はい…。」
川゚ー゚)「黒魔法!ドレイク!」
川゚ー゚)の手から黒い触手が伸びる。
あっという間にドクオを捕らえた。
('A`)「チッ。」
('A`)「うぜぇ魔法だな。」
('A`)(あれ、力がドンドンなくなっていく…。)
川゚ー゚)「ふふ。ドレイクは力を吸い取るんだよ!」
川゚ー゚)「君の負けだ。」
('A`)「そうは…させねぇよ!」
ドクオは残った力で触手から抜け出す。
川゚ー゚)「もう力は残ってないだろう。ふふ。」
- 207 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 09:22:11.05 ID:PHouxECR0
- ('A`)「拳銃は…大して力なんていらねぇよ。」
パパパパパ!!
弾丸が川゚ー゚)の足を貫く。
川;゚ー゚)「なっ!」
('A`)「お わ り だ!」
ズワァァァ!!
後ろから触手がドクオを襲う。
('A`)「あ…ほうはへ。(もうダメ…。)」
ドクオは倒れた。
川;゚ー゚)「なかなかの強かったよ。うん、楽しかった。」
('A`)「あの〜。俺に魔法教えてください。」
寝転がったままドクオが頼む。
- 208 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 09:43:38.97 ID:PHouxECR0
- 川゚ー゚)「ん?教えるのは構わないけど、君に黒魔法術があうかな?」
(*'A`)(魔法使えるとカッコいいよね。ね?)
川゚ー゚)「聞いてないようだなwまぁよい。今日は私も疲れた。夜にでもピーポーセンター入り口でで会おう。」
('A`)「あぁ、頼んだぜ。」
―ピーポーセンター―
(´・ω・`)「みんな戦ってたわけだけど、どうだった?」
(;^ω^)「ショボンに似たすごい魔法使いに会ったお。殺されかけたお…。」
(´・ω・`)「え?僕に似た?…。」
ξ゚听)ξ「えぇ、強力な魔法を使ってたわ。」
('A`)「…。」
(´・ω・`)「ドッくんどうしたの?」
('A`)「俺、魔法使いたい。銃と…魔法。」
- 209 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 09:44:40.46 ID:PHouxECR0
-
ξ゚听)ξ「いいんじゃない?てか問題は私なんだけど。」
( ^ω^)「お?」
ξ゚听)ξ「私魔法使いっていっても、魔法1つしか使えないのよ。だから原石買いたいの。だけどもうお金も残ってなくて…。」
ξ゚听)ξ「でねっ!こんなチラシみたんだけど…。」
それは流石国で行われている大会についてのモノだった。
ξ゚听)ξ「優勝すれば1000万よ?それに、武器とかは結構配布されるから…。」
(´・ω・`)「参加条件は?無料でそんなのは…。」
ξ゚听)ξ「観客と王様を楽しませること。楽しませるっていっても、すぐ倒れたりしなきゃおkだって。」
( ^ω^)「面白そうだお!ツンの原石買うためにもでるお!」
ξ///)ξ「あ、ありがと…。」
( ^ω^)「おっおっw」
('A`)「俺はそろそろ出かけてくる。」
- 210 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 09:45:13.45 ID:PHouxECR0
- ―ピーポーセンター入り口―
川゚ー゚)「来たか。いまから君にあう属性を探す。」
('A`)「魔法とかくわしくないからアンタに任せるよ。」
('A`)(みんなの金、すこしパクっといてよかった。…反省はしている。)
川゚ー゚)「着いたぞ。」
('A`)「おぉ、きれいだな。」
店主「おぉ!お2人さんデートかい?あつねぇww」
(*'A`)「…。」
川゚ー゚)「黒魔法!ドr…。」
店主「ちょwwwねぇちゃんおっかねぇww」
川゚ー゚)「ふふ。冗談だ。」
川゚ー゚)「用件はこの男にあう属性を知りたい。そしていくつか原石を買いたい。」
店主「把握。2行で済んだからおじさんでも分かるぞw」
- 211 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 09:45:49.96 ID:PHouxECR0
- ('A`)「どうやって試すんだ?」
店主「はい、これ全部ワンタッチしてくれw」
そういって、6属性(火・水・風・土・白(光)・黒(闇))の原石を渡してきた。
('A`)「へ?」
店主「全部初期魔法の原石だ。これに触れば魔力があるなら反応する。この原石を使えないなら才能なし!ってわけだ。」
('A`)サワサワ。
パアアアアアアァァ!!
('A`)「うわっ!まぶしっ!」
店主「あんたは白だ。」
店主「白魔法は攻撃技が少ない。回復・補助技が多いんだ。」
('A`)「おもしれーw」
店主「で、何を買う?あんたが使えるのはこの3つくらいかねぇ。」
('A`)「ふん…。」
- 212 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 09:46:30.85 ID:PHouxECR0
- 『ヘイスト』:移動速度がうp!
『ヒーリング』:体力回復(小)
『ライトウォール』:光の壁を作って魔法を防ぐ。
川゚ー゚)「魔法もたくさんある。残金と相談して買うほうがいい。」
('A`)「あ…。あぁ。」
(*'A`)「値段的には『ヘイスト』買ったら、何も買えんな。『ヒーリング』と『ライトウォール』ください。」
店主「お。ありがとうよ!」
ドクオは『ライトウォール』『ヒーリング』の原石を手に入れた。
('A`)「wktk」
ドクオは『ライトウォール』『ヒーリング』を覚えた。
川゚ー゚)「それで…私は黒魔法だ。だから教えられることは少ない。」
('A`)「あぁ、まぁ、できる範囲内で頼むよ。」
川゚ー゚)「分かった。」
ドクオと川゚ー゚)の夜は更けていった。
- 214 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 09:58:06.41 ID:PHouxECR0
- ―流石国王室―
(´_ゝ`)「そろそろだな…。」
(´<_` )「面白いものが見れそうだな。」
(´_ゝ`)「流石俺達の計画だな。」
(´<_` )「だな。」
(´_ゝ`)「おし、ブラクラゲット。」
(´<_` )「流石だな…。」
―ピーポーセンター―
( ^ω^)「今日はもう寝るお。」
ξ゚听)ξ「ココって宿泊できんの?」
(´・ω・`)「通路でなら。」
ξ゚听)ξ「…。」
( ^ω^)「適当に寝るお。」
ξ゚听)ξ「う、うん。」
- 215 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 10:10:36.68 ID:PHouxECR0
- ―朝―
(´・ω・`)「エントリーにいこう。あれ、ドッくんは?」
( ^ω^)「朝帰りだおwってまだ帰ってきてさえいないけどww」
ξ゚听)ξ「朝帰り…。」
―その頃―
(;'A`)「ライトウォール!!」
川゚ー゚)「ふむ。かなり筋がいいぞ!」
(;'A`)「くぅ…。もうダメだ…。」
(;'A`)(でも俺は…もっと強く強く…。!!)
- 216 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 10:11:13.04 ID:PHouxECR0
- ―外―
(´・ω・`)「あれ、ドッくん…。(誰だあのアマ!)」
ξ゚听)ξ「魔法…?」
( ^ω^)「ドクオが魔法を使っているようです、お。」
(;'A`)「あ、お前ら…。ごめん…。」
ξ゚听)ξ「…。」
ツンの手から炎が飛び出る。
('A`)「ライトウォール!!」
光の壁により防がれた。
ξ゚听)ξ「まぁ、いいわ。」
('A`)「あ、ありがとな。クーさん?」
川゚ー゚)「あぁ、気にするな。では、またな。」
- 217 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 10:11:53.26 ID:PHouxECR0
- ―受付会場―
('A`)「4人受付お願いします」
女「把握しました。…。こちらへどうぞ。」
4人はドームの中に連れてこられた。
ドームの中にはなんと…!!
街があった。
女「説明しよう!(←あの声で。)この街にあるものは何を使っても自由です。食料、武器、なんでも揃っております。」
女「挑戦者はココで寝泊りをしつつ、戦闘をする。ということです。」
女「では、また何かありましたら。」
(´・ω・`)「これはすごい」
('A`)「原石ここで買えば無料だったんじゃね?」
ξ゚听)ξ「そうね…。」
('A`)「反省している。」
( ^ω^)「とりあえずアイテムもらってくるおw」
- 218 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 10:13:14.56 ID:PHouxECR0
- ―宿屋―
( ^ω^)「僕はハンマーを整備するモノしかもってきてないおw」
ξ゚听)ξ「原石…いっぱい…。」
('A`)「弾丸…いっぱい…。原石も…。」
(´・ω・`)「ここ待遇良過ぎるがな。二枝槍もって来ちゃった。それと薬品いくつか。」
4人「wktk!!!」
( ^ω^)「大会は3日後だお!がんがるおw」
ξ゚听)ξ「私も魔法鍛えないと!w」
(*'A`*)「ヘイスト!」
ドクオの移動速度がうpした。
(´・ω・`)「うほ!」
(´・ω・`)「これからどんどん楽しくなりそうだねw」
( ^ω^)「うんお!」
- 220 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 10:26:26.75 ID:PHouxECR0
- ('A`)「あ、言い忘れたけどさ。これってチーム戦だから。3人以上6人以下でエントリーだからな。」
(´・ω・`)「ん?…。チームプレイなわけかい?」
ξ゚听)ξ「そっちのほうがいいわね。魔女と戦うのも4人でだし。」
( ^ω^)「特訓!特訓!特訓くん!」
ξ゚听)ξ「うるさい!w」
( ^ω^)「ニヤニヤだおw」
―4人の夜はまだ終わらない…―
あっという間に試合当日。
―朝―
( ^ω^)「みんな気合いれていくお!」
ξ゚听)ξ「言われなくてもいれてるわよ!w」
('A`)「おし…。」
(´・ω・`)「会場はあっちだね。」
- 221 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 10:28:09.32 ID:PHouxECR0
- ―会場―
(´・ω・`)「お、僕達は3回戦目だ。」
('A`)「ほぉ。まあ待機か。」
( ^ω^)「試合会場にいくおー。」
ξ゚听)ξ「ふぅ。遠いわね。」
―試合会場―
( ゚∀゚)「お、あの子いいおっぱいw」
( ゚∀゚)「あれ、対戦相手か…。戦闘中に…おっぱいおっぱい!」
司会「さぁ、三回戦目!3対4と不利な戦闘か!?」
( ゚∀゚)「いくぞ!」
*1「おっす!」
*2「うぃ!」
- 222 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 10:29:07.06 ID:PHouxECR0
- ( ^ω^)「負けられない戦いがココにあるお!」
ξ゚听)ξ「…。」
('A`)「ふんっ。」
(´・ω・`)「…。」
司「開始…!!」
猛烈な勢いでパンチを繰り出す( ゚∀゚)。
( ゚∀゚)「へへ、避けてられんのも今のうち!」
ξ゚听)ξ「*1,2は私とショボンでやるわ!2人でコイツを!」
( ^ω^)「把握!」
ドクオは岩陰からライフルで( ゚∀゚)を狙う。
('A`)「チッ。動き早すぎだ。フンッ!!ヘイスト!」
( ^ω^)「うおーw足が軽やかに動くおw」
ドクオはブーンにヘイストをかけた。
- 236 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 10:58:09.79 ID:PHouxECR0
- ( ゚∀゚)「必殺!おっぱい拳!」
ダダダd…!!
(;^ω^)「うぐっ!」
( ゚∀゚)「終わりだ!おっぱいビーム!!」
(;-ω-)「ぶひ…。」
ブーンは倒れた。
( ゚∀゚)「あとは…。おい、出てこいスナイパーさんよ?」
('A`)「チッ」
岩陰から飛び出ると同時にライフルを乱射する。
( ゚∀゚)「どこみて撃ってるんだよw」
*1「うぐ!あ…。」
('A`)「ふっ。」
( ゚∀゚)「おい!*1は他の2人と戦ってるんだぞ!」
- 237 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 10:58:48.85 ID:PHouxECR0
- ('A`)「そんなルールはない。油断してるほうが悪いんだよw」
( ゚∀゚)「クソ!おっぱいビーム!」
( ゚∀゚)の手からビームが飛ぶ。
('A`)「魔法?ライトウォール!」
ビームはドクオに直撃した!
( ゚∀゚)「衝撃波だよ、魔法なんかじゃねぇw」
(メ'A`)「ヒーリング!」
ドクオはブーンに近づく。
('A`)「ヒーリング!」
( っω-)「う…。」
('A`)「早く起きろ。」
( ^ω^)「ありがとだお!」
(*'A`)「ふふ。」
- 239 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 11:02:54.09 ID:PHouxECR0
- ( ゚∀゚)「舐めやがって!」
( ゚∀゚)のパンチが炸裂する…。
ドスドス!!
( ^ω^)「もう見切れるお!」
ブーンはハンマーでパンチを防ぐ。
( ^ω^)「お前はすでに死んでるお!」
(メ゚∀゚)「ガハッ!!」
( ゚∀゚)を倒した。
―そのころのツン・ショボンサイド―
ξ゚听)ξ「2:1になったわね。」
(´・ω・`)「さすがドッくん。」
*2「…。微乳ビーム!」
ξ゚听)ξ「誰が微乳よ!」
ビームと炎の玉がぶつかり合う。
- 240 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 11:04:56.08 ID:PHouxECR0
- ξ゚听)ξ「私 は 美 乳 な ん だ か ら ! !」
炎の玉は*2を舐めた。
*2「ウギャー!」
*2は倒れた。
(´・ω・`)「僕何もしてなす」
―宿屋―
(*^ω^)「僕らの勝ちだおww」
ξ゚听)ξ「すっごくイライラする試合だったわww勝ったからいいけどw」
(*'A`)y-~~「ふっ。クーさんのおかげだw」
( ^ω^)「ちょwwwドクオwwクーさんとはどんな関係かお?ww」
ξ゚听)ξ「朝帰りでしょ?ww」
(;'A`)「いやwwwそれはないw」
(´・ω・`)「まず落ち着こう。」
- 241 名前:1 ◆tm1pVTQmqw :2006/08/15(火) 11:06:03.13 ID:PHouxECR0
- ( ^ω^)「ちょwww嘘いうなよww」
(##´・ω・`)「おいコラ、てめぇ!」
( ^ω^)「…。すみませんだお。」
(´・ω・`)「明日も試合があるんだ。今日は休まないと。じゃ僕は寝るね。」
( ^ω^)ノシ
ξ゚听)ξ「あー、私も疲れたから寝よっかな。」
( ^ω^)「一緒に寝るかお?」
ξ///)ξ「ば、ばかなこと言ってないで早く寝なさい!」
(*^ω^)「ツンテラカワユスwww」
ξ///)ξ「もうっ!知らない!」
('A`)「Zzz...あ、クーさんそこはらめぇwwZzz...」
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