（　＾ω＾）ブーンが高校球児なようです

1 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 11:36:26.18 ID:4+HaUXBs0: （　＾ω＾）「ブーンも高校生になったし何かやりたいお……。」

（　＾ω＾）「でも何もやることないお……。」

内藤ホライゾン。大阪市立ニュー速高校１年。
ニュー速高校は大阪一の進学校と呼ばれるほどの名門で、
猛勉強の末ブーンはそこに合格したのである。
そしてブーンは高校生になり一週間が過ぎた。
今まで勉強していたが受験も終わり勉強もあまりしなくなり
毎日が退屈になった。
3 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 11:38:18.32 ID:4+HaUXBs0: （　＾ω＾）「何か真剣に打ち込めることが欲しいお……」

（　＾ω＾）「ハァー。とりあえずテレビでもつけるお」

ﾋﾟｯ

（　＾ω＾）「高校野球やってるお！」

（　＾ω＾）「そういえば春は横浜が勝ったんだお」

（　＾ω＾）「高校野球かお……球児たちは凄いお。」
5 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 11:41:38.57 ID:4+HaUXBs0: しかし何もやらないまま時間だけがすぎ
４月２４日に。

（　＾ω＾）「今日も授業終わったしすぐ帰るお！」

「ちょっとブーン！」

（　＾ω＾）「ん？　なんだお」

(　･∀･) 「俺だよ。」

（　＾ω＾）「モララーかお！」

モララー。中学生のときからの友人だ。
高校生になってからは初めて会う。

（　＾ω＾）「モララーって何組だお？」

(　･∀･)「俺？Ｄ組だよ。ブーンは？」

（　＾ω＾）「Ｂ組だお！」
6 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 11:43:30.49 ID:4+HaUXBs0: (　･∀･)「そうか。実はブーンに相談にのってほしいんだ。」

（　＾ω＾）「ん、何だお？」

(　･∀･)「ちょっとここでは話せないんだよな……
ブーン、今から家にいっていい？」

（　＾ω＾）「いいお！予定もないし。」

(　･∀･)「んじゃあお邪魔させてもらうぜ」
7 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 11:45:07.82 ID:4+HaUXBs0: 二人は自転車でブーンの家へ。

(　･∀･)「お邪魔しまーす」

母「いらっしゃい」

（　＾ω＾）「ブーンの部屋だお。汚くてすまないお。」

(；･∀･)（確かにこれはひどすぎる……。）

(　･∀･)「んで相談なんだけどさあ。」

（　＾ω＾）「何だお？」
8 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 11:48:21.85 ID:4+HaUXBs0: (　･∀･)「実はさ、俺……野球でもはじめようかと思ってるんだ。」

（　＾ω＾）「モララーが野球かお！？」

(　･∀･)「うん。でも今からはじめるなんてちょっと遅すぎないかなって……。
野球部の連中は小学校ぐらいから野球をやってるだろうし。」

（　＾ω＾）「うーん……。物事をはじめるのに襲いも早いも関係ないと思うお！
そんなことにとらわれないでモララーが本当にやりたいことをすればいいんだお！」

(　･∀･)「お、ブーン……。ありがとな。」

（＊＾ω＾）「なんか水臭いお。」
10 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 11:50:58.71 ID:4+HaUXBs0: (　･∀･)「なんというか、本当にありがとうな。」

（＊＾ω＾）「そんな堅苦しいことはいいお！」

(　･∀･)「いや俺、中学も部活何もやってなかったじゃん。
なんかそれにむしゃくしゃしてというかイライラしてというか
何かをはじめたくなったんだよね。」

（　＾ω＾）「ブーンと一緒だお！」

(　･∀･)「へ？」

（　＾ω＾）「ブーンも今そんな状況なんだお！」
12 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 11:53:25.10 ID:4+HaUXBs0: (　･∀･)「ブーンもなんだ……
思い切って野球はじめてみれば？」

（　＾ω＾）「へっ、ブーンがかお！？」

(　･∀･)「野球いいんじゃない？」

（　＾ω＾）「そっ、そんなブーンはモララーと違って
運動神経も悪いし足も遅いし
先輩とか後輩とかどうすればいいかよくわからないし……。」

(　･∀･)「俺だって同じだよ。
まあ無理に薦めて悪かった。」

（　＾ω＾）「いや別に気にしてないお！」
14 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 11:55:53.09 ID:4+HaUXBs0: (　･∀･)「そうか、んじゃあまた明日！
お邪魔しましたー！」

（　＾ω＾）「下まで送るお！」

(　･∀･)「ああ、悪いな。」
16 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 11:58:16.84 ID:4+HaUXBs0: （　＾ω＾）「モララー。」

(　･∀･)「ん、何ブーン？」

（　＾ω＾）「ブーンも野球はじめることにするお！」

(　･∀･)「えっ、無理して俺にあわせなくてもいいんだよブーン……。」

（　＾ω＾）「野球やるお！　野球やりたいお！」

(　･∀･)「本当にやってくれるのか？」

（　＾ω＾）「ブーンは本気だお！」

(　･∀･)「いや助かるよ。入部するにはどうすればいいかとかよくわかんなくてさあ……」

（　＾ω＾）「二人いれば心強いお！　んじゃまた明日だお！」

(　･∀･)「うん、教室の前で待ってるから来てくれよ！」

（　＾ω＾）「バイバーイ」
18 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 11:59:10.96 ID:4+HaUXBs0: （＊＾ω＾）「ブーンも野球はじめるお！
はじめはついていけないかもしれないけど猛練習の末追いついて……
そして甲子園にも行って優勝もして……
フフフフ……。」
20 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 12:03:48.88 ID:4+HaUXBs0: ４月２５日。放課後。

（　＾ω＾）「えーとモララーは……あっいたお！」

(　･∀･)「おおブーン！」

（　＾ω＾）「ここにいたのかお。」

(　･∀･)「下のクラブ連絡板みたいなところがあってさ。
そこを見たら今日は活動がないんだってさ。
なんか職員会議だとかなんとか……。」

（　＾ω＾）「そうなのかお。んじゃあ入部を申し込むお！」

(　･∀･)「顧問の先生に言えばいいのかな？」

（　＾ω＾）「顧問が誰なのかもわからないお。」

(　･∀･)「ああ、それは知ってる。末木先生だ。
兄ちゃんが言ってた。」

（　＾ω＾）「んじゃあ職員室にいくお。」
23 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 12:07:55.93 ID:4+HaUXBs0: （　＾ω＾）「えーと……、」

(　･∀･)「なんか緊張するなぁ……。」

（　＾ω＾）「あれ？ここに何かあるお！」

職員室の下駄箱の上に置いてある紙を指差した。

(　･∀･)「えーとクラブ入部申し込み用紙……。
これに書けばいいんだよ！」

（　＾ω＾）「へー。１枚もらうお。
これは顧問の先生に提出するみたいだお。下のほうに小さく書いてるお。」

(　･∀･)「そうみたいだなあ。
でもこれって保護者の印もいるみたいだぞ。」

（　＾ω＾）「じゃあ明日提出するお！
授業が始まる前朝はやく学校にくるお。」

(　･∀･)「ああわかった。んじゃあな。」
32 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 12:51:30.46 ID:4+HaUXBs0: ４月２６日。

（　＾ω＾）「ちょっと早く着すぎてしまったお……。」

２時間後……

(　･∀･)「あ、ごめんブーン。待った？」

（　＾ω＾）「今来たばかりだお！」

(　･∀･)「末木先生は来てるんだろうか？」

（　＾ω＾）「あの先生ならさっき職員室に入ってたお！」

(　･∀･)「よしそれじゃあ入部届けを提出するぞブーン。」
33 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 12:52:54.70 ID:4+HaUXBs0: コンコン

(　･∀（　＾ω＾）「失礼しまーす」

(　･∀･)「あ、あの末木先生。僕たち野球部に入部したいのですが……。」

<ヽ｀∀´> 「これが入部届けか。わかった。入部してよい。
今日の活動は４時からだ。それまでに体操服に着替えて
体育倉庫前に集合しろ。」

(　･∀･)「はい。わかりました。」

（　＾ω＾）「失礼しましたー。」
34 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 12:54:38.07 ID:4+HaUXBs0: ｖ（　＾ω＾）「妙にドキドキしたお。」

(　･∀･)「俺も緊張したよ。末木先生怖そうだな……。」

（　＾ω＾）「そういえば着替えるのってどこなんだお？」

(　･∀･)「ああ、どっかに男子更衣室があるらしいぞ。
念のため場所を確認しておくか。」

（　＾ω＾）「あそこに校内案内図があるお。
えーと男子更衣室は体育館の裏のようだお。」

(　･∀･)「体育館の裏ね。授業終わったらすぐ来いよ」

（　＾ω＾）「もちろんだお！」
35 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 12:55:50.80 ID:4+HaUXBs0: 男子更衣室についたブーン。

（　＾ω＾）「あれ？　モララーがもう着いてるお。」

(　･∀･)「おおブーン。野球部はここで着替えるみたいだぞ。」

（　＾ω＾）「さすがモララー。頼りになるお！」

(　･∀･)「んじゃあ早く着替えようぜ。先輩に挨拶とかしなきゃいけないだろうし」

（　＾ω＾）「それを忘れていたお。」
37 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 13:00:31.15 ID:4+HaUXBs0: 着替え終わってユニフォームを着た人たちに挨拶をはじめるブーンたち。

（；＾ω＾）「あ、あの……。今日からお世話になる内藤ホライゾンです。
宜しくお願いします。」

(　´∀｀) 「ああ、１年生のね。末木先生から聞いてるよ。

(　･∀･)「あ、モララーです。」

(　´∀｀) 「俺はキャプテンの藤井だ。」
39 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 13:04:32.69 ID:4+HaUXBs0: 着替え終わってユニフォームを着た人たちに挨拶をはじめるブーンたち。

（；＾ω＾）「あ、あの……。今日からお世話になる内藤ホライゾンです。
宜しくお願いします。」

(　´∀｀) 「ああ、１年生のね。末木先生から聞いてるよ。

(　･∀･)「あ、モララーです。」

(　´∀｀) 「俺はキャプテンの藤井だ。」

(　･∀･)「よろしくお願いします」
（　＾ω＾）「よろしくお願いします」

(　´∀｀) 「ああ。宜しく。
もうすぐ練習がはじまるから。それまで部員を紹介してやるよ。」

(　･∀･)「ありがとうございます！」

(　´∀｀) 「えーとまずあそこでバット振ってるのは２年の川上。」

(´ﾟ∀ﾟ)　

(　´∀｀) 「んでそこでキャッチボールしてる奴ら
左にいるのがショボン、右にいるのが鈴木だ。
鈴木はこの部の副キャプテンだ。」
(　´∀｀) 「この部にはお前たち２人を含めて今２０人の部員がいる。
練習のときは真剣にやってくれ。」

（　＾ω＾）「はい！」
40 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 13:11:05.64 ID:4+HaUXBs0: (　´∀｀) 「もうすぐ始まるな。
整列するときは一番後ろに並んでくれ。」

(　･∀･)「はい、わかりました。」

<丶｀∀´>「始めるぞ。よし集合させろ藤井。」

(　´∀｀) 「あ、はい先生。
皆並べ！」

（　＾ω＾）（いっぱい集まってきたお……
えーと一番後ろっていわれたからここでいいんだおね）

(　´∀｀) 「お願いします！」
全員「お願いします！」

(　´∀｀) 「外周用意！」

（　＾ω＾）（え、どうするんだお？
皆は……。そうか走るときみたいにするんだお！）
43 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 13:17:09.57 ID:4+HaUXBs0: 藤井キャプテンの合図で部員は走り出した。
ブーンも後ろからついていくがみんな足が速い。

（　＾ω＾）ｽｩｽｩﾊｯﾊｯ

（　＾ω＾）（……いつまで走るんだお）

学校の周りを何週もしている。
何週したのかなんて数えてない。
数える余裕すらない。
44 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 13:17:40.74 ID:4+HaUXBs0: （　＾ω＾）（おっ、学校に入っていったお！
もうすぐ終わるお。）

ランニングは終わった。
だが次のトレーニングが待っているのだろう。

（　＾ω＾）ﾊｧﾊｧｾﾞｲｾﾞｲ……

(　´∀｀) 「よし二人一組になって腹筋１００回！
１００回終わった者から素振りだ。」

（　＾ω＾）（ひゃ、１００回も……。）

(　･∀･)「ブーン。俺からやっていいか？」

（　＾ω＾）「うん、やって……。」
49 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 13:21:05.33 ID:4+HaUXBs0: (　･∀･)「９５、９６、９７、９８、９９……１００！
疲れた……。交代な！」

（　＾ω＾）「足持っといてお。」

（　＾ω＾）「１、２、３、４、５……」

(　･∀･)「頑張れブーン。」

（　＾ω＾）「２９、３０、３１、３２、３３……」

（　＾ω＾）「５０、５１、５２、５３、５４……」

（　＾ω＾）「８８、８９、９０、９１、９２……」

(　･∀･)「あと少しだ。」

（　＾ω＾）「９３、９４、９５、９６、９７、９８、９９、１００！」

(　･∀･)「よしよくやったな、ブーン」

（　＾ω＾）「凄い……疲れるお。」
54 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 13:31:40.24 ID:4+HaUXBs0: (　´∀｀) 「１年集合！」

（　＾ω＾）「あれ、呼んでるお。」

(　･∀･)「行くぞ。」
55 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 13:32:10.36 ID:4+HaUXBs0: (　´∀｀) 「１年生には守備志望を聞いていく。」

(　´∀｀) 「えーと、時任！」

( Θ_Θ)「はい！センターを守りたいです。」

(　´∀｀) 「えーと時任センター……
石田！」

石田「ピッチャーがいいです」

(　´∀｀) 「えーとピッチャー。はい太田！」

太田「サードを希望します」

(　´∀｀) 「次、内藤！」

（　＾ω＾）「はい。え、えーと…。
ライトを守りたいです。」

(　´∀｀) 「ライト。次モララー！」

(　･∀･)「ショートを守りたいです。」

(　´∀｀) 「えー、できる限り希望したポジションにつかせるようにするが
人数などの都合上違うポジションになってしまうこともあるので。
んで、１年生は素振りをやってくれ。」

１年「はい！」
60 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 13:41:01.75 ID:4+HaUXBs0: 素振りを続けるブーンたち。
皆がやっているようにはうまくはいかないブーン。

（　＾ω＾）（やっぱり、皆すごいお……。）

（　＾ω＾）（だからブーンも頑張って練習するお！）

ブーンは一人黙々とバットを振り続けた。
最初に比べてバットの振りもよくなった。

（　＾ω＾）（少しは進歩してきたお！）

(　´∀｀) 「野球部集合！」

藤井のもとに集まる部員たち。

(　´∀｀) 「えーと１年生はバッティングの練習。
２年・３年はノックをやる。」

(　´∀｀) 「ノックは南がやってくれ。
そして１年生だが俺が指導する。
２・３年は体育倉庫前！」

「はい！」
61 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 13:46:23.06 ID:4+HaUXBs0: (　´∀｀)「よし１年生バット持って並べ。」

(　´∀｀)「俺が軽く投げるからそれを打ってくれ。
今は空振り何回しても構わないしまだ飛ばなくてもいい。
だが向上する努力はするように！」

「はい！」

(　´∀｀)「待ってる間は素振りをしておいてくれ。」

(　´∀｀)「よし時任。そこの線から打ってくれ。」

藤井は軽くボールを投げる。

( Θ_Θ)／／。

カキーン！
いい音が響きボールは遠くに飛んでいった。

（　＾ω＾）（あの人すごいお！）

その後も何球か時任は遠くまでボールを飛ばしていった。
63 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 13:53:54.76 ID:4+HaUXBs0: その後も何球か時任は遠くまでボールを飛ばしていった。
そして石田、太田と来てブーンの番がやってきた。

(　´∀｀)「軽く投げるからな。」

ボールがきた。
それを深く考えずに持っている棒で打つ！

だが……
ブーンのバットは空をきった。

（　＾ω＾）「すいません！」

(　´∀｀)「いやいいんだ。練習すればすぐうまくなるさ。
んじゃいくぞ！」

今度こそ打とう、と思ったものの
また空振り。

そのまま５球ほそ空振りが続き
今度こそ打たねば、と思ったブーン。

（　＾ω＾）（ちょっとやばいお。打たないと）

バットを振ったブーン。

石が軽く壁に当たったような音がした。
ボールは左方向に転がっていった。

（　＾ω＾）（当たったけどあれじゃサードゴロだお。）
64 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 13:58:21.36 ID:4+HaUXBs0: その後はモララーのバッティング。
そして今日の活動は終わった。

(　´∀｀)「ありがとうございましたー！！」
部員「ありがとうございましたー！！」

(　´∀｀)「よし解散！」
65 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 13:58:52.31 ID:4+HaUXBs0: （　＾ω＾）「ふう終わったお。なかなかよかったお。」
更衣室でモララーにつぶやくブーン。

(　･∀･)「はは。ブーンも素振りして結構うまくなったじゃん！」

（　＾ω＾）「え、モララー見てたのかお？」

(　･∀･)「ああ見てたよ。最初と全然違うぞ。
このまま行けば絶対うまくなるぞ！」

（　＾ω＾）「でもモララーはうまくてすごいお。
スタートラインが違うお。」

(　･∀･)「いやほとんど同じだって。」
66 名前：大谷まこと ◆2gFlvHNZ.w ：2006/08/23(水) 14:00:01.48 ID:4+HaUXBs0: その後家に帰るブーン。
（　＾ω＾）「充実した１日だったお！明日も練習頑張るお！」

１話　完

　戻る | 次へ