( ^ω^)も日本を守るために戦うようです
- 40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/25(金) 19:05:36.70 ID:IIfQQ4/f0
- その時だった。
ダダダダダ!
ぶぅぅぅぅうぅぅぅぅぅん・・・・・・。
敵機の一機が黒い煙を上げくるくるとバランスを失った回転をしながら地上へ落ちていった。
もう一機もそれを見てこちらへの攻撃をあきらめて去っていく。
ブーンの初戦闘はこうして終った。この間わずか5分ほどであった。
(;^ω^)「僕の射撃が当たったのだぉ?」
('A`)「いや違うな。味方の援護だ。見ろよ」
( ^ω^)「あ!ゼロ戦なんだぉ!あれが撃ち落してくれたのだぉ」
(´・ω・`)「基地へ交戦終了報告を」
( ><)「了解しました><」
ブーンの視線の先には濃い緑色の機体に日の丸が描かれた戦闘機がいた。
ゼロ戦。この戦争の最初から現在まで一線で戦いつづける名機である。
- 41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/25(金) 19:07:48.32 ID:IIfQQ4/f0
- 眼下に基地が見えた。
生きて帰ってこれたのだ。
(´・ω・`)「そろそろ基地だから総員着陸態勢に」
一同「了解!」
( ^ω^)(生きて帰れたんだぉ・・・・・・)
基地へ戻り降りたショボン隊を待っていたのはニダー少佐だった。
<丶`∀´>「ご苦労ニダ。それで敵機は撃ち落せたニダか?」
(´・ω・`)「二機確認し一機を撃墜。もう一機は撃墜できずであります」
<丶`∀´>「ふん、ご苦労だったニダ」
- 42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/25(金) 19:10:00.06 ID:IIfQQ4/f0
- ( ゜Д゜)「ニダー少佐でありますか?ギコ大尉であります。本日をもってこちらの基地に着任しました。」
<丶`∀´>「おお、待っていたニダよ。ショボン隊は解散してよし」
少佐の声を合図にして俺達は兵舎に戻った。
( ゜Д゜)「さっきの連中は一式の搭乗員達ですかね?」
<丶`∀´>「そうニダ」
( ゜Д゜)「イワシに絡まれていたので追っ払いましたが」
<丶`∀´>「それはご苦労だったニダな」
( ゜Д゜)「おそらくB-29が都市部へ爆弾を落しにいく時の護衛でしょう」
<丶`∀´>「爆撃隊からはぐれたP-51だった訳ニダ」
( ゜Д゜)「今回は二機だったから良かったですが、イワシが編隊を組んできたらお手上げですな」
<丶`∀´>「開戦当初からの生き残りでエースの大尉がその調子では困るニダ」
( ゜Д゜)「私は生きている限り敵機を撃墜しようと思います。では、私は司令に報告があるのでこれで」
司令官室に向かうギコを午後の太陽が照らし長い影を作っていた
- 43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/25(金) 19:12:04.60 ID:IIfQQ4/f0
- / ,' 3 「着任ご苦労である。こうしてまた君と同じ基地で戦う事にできて嬉しいよ」
( ゜Д゜)「荒巻少将も相変わらずお元気そうで何よりであります」
/ ,' 3 「ああ、君も元気そうだね」
( ゜Д゜)「少将の要請で私をお呼びになったという事ですが」
/ ,' 3 「大尉なら今の我が軍の状況をわかっているね?」
しばし、部屋に静かな空気が流れた。
- 44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/25(金) 19:14:52.89 ID:IIfQQ4/f0
- やがて、ギコが口を開いた。
( ゜Д゜)「敵は我が日本の都市部を徹底爆撃しております」
( ゜Д゜)「対抗すべく迎撃部隊もよく戦っていますがいかんせん敵の数が多く困難を極めています」
( ゜Д゜)「クジラの護衛にイワシがついてからは迎撃に上がった飛行機が逆に落とされる有様です」
( ゜Д゜)「しかし、これ以上爆弾を国民の上に降らさないためにも」
( ゜Д゜)「敵機を撃墜するのが私の為すべき事だと心得ております」
しばし、両者の間に無言の空気が流れた。
沈黙を破って荒巻が口を開いた。
/ ,' 3「今日付けで大本営から命令がきている。日本近海にいる敵空母の撃滅指令だ」
( ゜Д゜)「空母の撃滅でありますか」
/ ,' 3 「アメリカの爆撃部隊は日本近海空母からの護衛に守られている」
( ゜Д゜)「はっ」
/ ,' 3 「B-29を落そうと上がったこちらの迎撃機は護衛に落されているのが実情だ」
- 45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/25(金) 19:17:12.65 ID:IIfQQ4/f0
- 雷電、震電、紫電といった飛行機がこの基地からも迎撃に上がっていた。
しかし、護衛戦闘機がつくようになってからは出撃する事さえもままならない。
空戦能力に劣る迎撃機ではいかんともしがたかったのである。
/ ,' 3 「空母を沈める事が最も効果的に敵の戦力を削ぐ事ができる」
/ ,' 3「さっき交戦した時にこの基地の搭乗員の熟練度についてはよくわかっただろう」
( ゜Д゜)「・・・・・・」
/ ,' 3「彼らだけでは撃墜どころか接敵もできん・・・」
( ゜Д゜)「私は何をなせばよろしいですか」
/ ,' 3「そこで君に先導役になってもらいたい。彼らを敵の下へと連れていってくれ」
( ゜Д゜)「私は生きている限りは敵機を撃墜してみせます。できる限り力になりましょう」
/ ,' 3「そうか・・・やはり君を呼んでよかったよ。ありがとう」
- 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/25(金) 19:19:22.53 ID:IIfQQ4/f0
- その頃兵舎ではショボン隊は・・・・・・
( ^ω^)「やっぱりゼロ戦はかっこいいんだぉ!」
('A`)「やられそうになってたところに来てくれるとは運が良かったな。」
(´・ω・`)(一式は対戦闘機用の機体ではないからね・・・)
( ゜∀゜)「何はともあれ生き残れたんだぜ!喜ぼうや!」
( ´∀`)「明日もまた出撃できるんだモナ」
( ><)「確か先ほどの方は開戦当初からの生き残りですよ、ワカンナイですけど><」
( ^ω^)「すごいんだぉ。そんな人が着てくれたのなら百人力だぉ」
(-@∀@)「お疲れ様です!」
(´・ω・`)「左翼に被弾してしまったんだよ。すまないけど見ておいてくれないかな」
(-@∀@)「把握しました。機銃の故障は無かったですか?」
( ゜∀゜)「バッチリだったぜ!」
(-@∀@)「そうですか。良かったです。では、機体の整備にいってきますね」
そう言ってアサピー少尉は一式陸攻の方へと向かっていった。
- 47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/25(金) 19:21:25.47 ID:IIfQQ4/f0
- (´・ω・`)「私は報告があるから指令室にいってくるね。」
( ><)「自分はお茶を入れてくるであります><」
('A`)「あさぴーもよくやるぜ。機体の整備から銃の調整までな」
( ゜∀゜)「さすがは元帝大の学士さんだよな」
( ^ω^)「えっと、アサピー少尉は大学生だったのだぉ?」
( ´∀`)「整備兵も足りなくなっているから徴兵されてここへ来たんだモナ」
('A`)「そういえば内藤は何をやっていたんだ?」
( ^ω^)「俺は・・・いや自分は国民学校の生徒だったぉ」
('A`)「じゃ、俺と一緒か」
( ゜∀゜)「俺は一応大学行ってたぜ」
( ^ω^)「うはwww学歴自慢ktkrwww」
( ゜∀゜)「ハハハ、そう聞こえたらすまねぇ!」
( ><)「皆さんお茶を入れてきました><」
( ´∀`)「ありがとうだモナ」
みんなそう言ってお茶を飲む。
兵舎の中での待機時間。
今は戦争ではないかのようなゆったりとした時間が流れる。
ここは本当に戦場なのだろうか。
さっき敵機に追いかけられて危うく撃墜されそうになったというのに。
今日もセミの声がやかましく待機所に染み渡っていた。
- 48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/25(金) 19:23:11.33 ID:IIfQQ4/f0
- その時だった。
ううぅぅぅぅぅぅぅぅうぅぅぅぅぅぅぅとサイレンが基地に鳴り響く。
('A`)「警報発令か。防空壕に行くぞ」
(;゚ω゚)「あっ、待って下さいだぉ!」
ブーンは思った。地べたの上で爆弾を落されて死ぬのが嫌で航空隊に志願したのだ。
空襲なんかで死ぬわけにはいかない、と。
地面を掘り返して屋根を被せ、偽装のための草が被せてある粗末な穴。
それがこの基地の防空壕だった。
暗がりに滑り込み息を殺してサイレンが鳴り止むのを待つ。
- 50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/25(金) 19:25:03.66 ID:IIfQQ4/f0
- ('A`)「どうせここは素通りと思うんだけどな」
( ^ω^)「そうなのかだぉ?」
( ゜∀゜)「アメ公が狙ってくるのは都市部さ。こんな田舎には普通爆弾を落さねぇ」
(´・ω・`)「だけど、用心には用心だね。私達は敵に爆弾を落して戻ってくるのが任務だからね」
(;^ω^)「わっ、中尉もいらっしゃったのかだぉ!」
(´・ω・`)「驚かせてすまない。それと私に対しては敬語はいいよ」
( ^ω^)「わかっただぉ。中尉www改めてよろwww」
(´・ω・`)「途端に馴れ馴れしくなったね。別にいいけど」
('A`;)「あ、あれ?あそこ人が歩いてやがるぜ?」
(;゚ω゚)「警報発令中なのに危ないぉ!」
- 51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/25(金) 19:26:57.25 ID:IIfQQ4/f0
- そう言うが早いかブーンは外に駆け出していた。
もちろんまだサイレンは鳴り止んでいない。
防空後から走って100メートル程先の場所を
まるで空襲警報を聞こえていないかのようにふらふらと一人の少女が歩いていた。
( ^ω^)「さあ、早くこっちに隠れるぉ!」
ξ゜凵K)ξ「え?あっ!」
少女の腕を引っつかんで防空壕に向かって走る。
同時にブーンの背中方向に不気味な爆音が轟いた。
(;´∀`)「まずいモナ!イワシがきたモナ!」
- 53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/25(金) 19:29:03.79 ID:IIfQQ4/f0
- ('A`;)「早くこっちにこおおおおい!」
(;><)「うわわわわ><」
防空壕まであと10メートル。
5メートル。
3メートル。
- 55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/25(金) 19:30:33.83 ID:IIfQQ4/f0
- ダッダッダダダダダダ!
P−51の機銃が地面を打ち抜く。
- 56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/25(金) 19:32:25.96 ID:IIfQQ4/f0
- ( ^ω^)ξ゜凵K)ξ「ハーッ!!ハッハッ・・・・・・ハァ・・・・・・」
防空壕に頭から駆け込んだ二人は大きな息をついた。
(#^ω^)「空襲警報が鳴っているのに外を歩いているなんてどこで案化されてきたんだぉ!?」
ξ゜凵K)ξ「あ・・・あ・・・」
( ゜∀゜)「まあまあ、待ちなって。娘さんもだいぶ気が動転してるみたいだからな。ほら、これ飲みな。」
ξ゜凵K)ξ「アリガドウゴザイマズ・・・」
小さな声でお礼を言うと娘はジョルジュが渡した水筒の水を飲んだ。
ξ゜凵K)ξ「ゴクゴクゴク・・・・・・」
('A`)「んー・・・落ち着いたか?」
ξ゜凵K)ξ「た、助けて頂きありがとうございました!」
(´・ω・`)「国民を守るのは軍人の役目さ。ところでどうしてサイレンが鳴っているのに歩いていたんだい?」
ξ゜凵K)ξ「私、今日こちらに疎開してきたんです。」
少女はそういって語り始めた。
自分の名前はツンである事。
住んでいた都市が爆撃されたため疎開してきた事。
歩いている最中にサイレンが突然鳴り響いたが防空壕の場所を知らなかったので焦っていた事。
- 58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/25(金) 19:35:16.17 ID:IIfQQ4/f0
- ξ゜凵K)ξ「本当に助けて頂いてありがとうございました」
( ^ω^)(焦っていた?その割にはとぼとぼと歩いていたように見えたぉ・・・・・・?)
( ´∀`)「お、警報解除モナね」
サイレンが鳴り止んだ。
外に出てみると先ほどの機銃掃射の弾痕が生々しく残っている。
( ><)「本当に二人共無事で良かったですね><」
(´・ω・`)「ところですまない。私は司令室へいってくるよ」
ξ゜凵K)ξ「それでは私もそろそろ失礼して行きますね」
( ´∀`)「けど、また空襲があるかもしれないモナね」
(´・ω・`)「そうだね。内藤伍長、娘さんを送って差し上げなさい」
ξ゜凵K)ξ「え・・・あ、いやそんな結構です」
( ^ω^)「いいからいいから、送っていくぉ!けど役場の位置知らないぉwww」
('A`)「あー・・・・・・中尉、俺も案内役としていってきていいすか?」
(´・ω・`)「じゃ、二人で役場まで送り届けてくるようにね。ご飯に遅れたら許さないから」
( ^ω^)「ちょwwwカーチャンみたいな事言ってるぉwww」
('A`)「・・・・・・いってきます」
- 59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/25(金) 19:37:48.27 ID:IIfQQ4/f0
- セミはヒグラシにかわっていた。
カナカナカナカナ・・・・・・
基地を出た三人は夕焼けの道を役場へと歩いていく。
( ^ω^)(けど、年頃の娘さんと何を話していいのかわかんないぉ・・・・・・)
ξ゜凵K)ξ「・・・・・・・・・・・・」
('A`)「ツンさんはどこから疎開を?」
ξ゜凵K)ξ「H市です。両親が田舎の親戚の元へいったほうがいいって」
( ^ω^)(ドクオ普通にしゃべってるぉwww)
そんなありふれた会話をしながらあっという間に役場前に着いた。
役場の人に事情を説明し二人はツンと別れた。
(;^ω^)(フラグ立つ訳ないだぉ・・・・・・)
- 60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/25(金) 19:39:32.10 ID:IIfQQ4/f0
- その帰り道の事。
( ^ω^)「ドクオ飛曹は普通に女子としゃべれるんだぉ?」
('A`;)「何を突然言い出すかな、こいつは」
( ^ω^)「ツンさんとまるで昔からの知り合いみたいに普通にしゃべってたぉ」
('A`)「別にあれくらい普通だろって・・・・・・」
( ´ω`)「実は僕は女の人としゃべった事があまりないんだぉ」
('A`)「へー、じゃあ女と寝る事も知らない訳か?」
(;゚ω゚)「・・・・・・!」
('A`)「安心しろ。隊の皆には黙っておいてやるよ」
(;^ω^)「うはwww童貞なのをカミングアウトしちゃったぉwww」
童貞である事がバレたが、内藤はドクオにと自分の秘密を共有した事で隊に入ってからはじめて仲間を得た気分になっていた。
こんな気分はいつ以来だろう。
( ^ω^)「さあ、基地へ急ぐぉ!⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン」
('A`)「何を元気になってやがるんだかwww」
- 62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/25(金) 19:43:49.60 ID:IIfQQ4/f0
- その頃基地の司令室ではギコとショボンが司令を受けていた。
/ ,' 3 「ギコ大尉。ショボン中尉」
(´・ω・`)( ゜Д゜)「はっ」
/ ,' 3 「日本近海にいるアメリカ空母の撃滅作戦に本基地も全力を挙げて向かう事になった」
(´・ω・`)「・・・はい」
/ ,' 3 「間もなくこの基地に攻撃用部隊の補充が行われる。それらを率いて君達が敵空母へ切り込んで欲しい」
( ゜Д゜)(´・ω・`)「ははっ!」
/ ,' 3 「さて・・・・・・ギコ大尉、ショボン中尉に補充部隊についての説明をはじめる」
- 65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/25(金) 19:48:04.45 ID:IIfQQ4/f0
- その後、荒巻少将からの説明は二時間程にも及んだ。
異例の長い説明だったが
戦争末期の日本は戦局打開と称して開発段階の機体も前線に投入しており
いきなり新機種がやってくる事もあったのである。
それらについての知識は指揮官として不可欠であるとの、荒巻少将の配慮であった。
- 66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/25(金) 19:49:38.91 ID:IIfQQ4/f0
- そして夜。
ショボンに集められた隊の面々に今後の作戦が伝えられた。
(´・ω・`)「という訳で我々は敵空母への爆撃が任務となる」
( ^ω^)「ついに出撃なのかぉ!」
('A`)「ついにってお前昨日来たばかりじゃねーか・・・・・・」
( ^ω^)「早く出撃して街に爆弾を落としている敵の飛行機を潰してやるぉwww」
(´・ω・`)「盛り上がっているんだけど済まないね。一緒に出撃する部隊が到着するまで任務は発動しない」
( ゜∀゜)「それまでは訓練って訳だな!」
( ´∀`)「少しでも命中精度を高めるようにするモナ」
( ><)「当たるように訓練ワカンナイです><」
(´・ω・`)「・・・・・・皆」
- 67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/25(金) 19:51:19.89 ID:IIfQQ4/f0
- 何かを語りだそうとしたショボンだったが
(´・ω・`)「いや、やはりやめておくよ」
( ^ω^)「???」
(´・ω・`)「モナー少尉だけ後で私の部屋に来てくれないかな」
( ´∀`)「わかったモナ」
(´・ω・`)「じゃ、これで解散ね」
それから数日間ブーン達は爆撃訓練に勤しんだ。
それは繰り返される日常になるかと思われた。
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